GKブラーボはPK取られずにラッキーだったとイアン・ライト氏
公開日:
:
プレミアリーグ16 BBC, ウェイン・ルーニー, クラウディオ・ブラーボ, マンチェスター・シティ
イアン・ライト氏は、マンチェスター・シティのGKクラウディオ・ブラーボがシティが2-1で勝利したダービーでPKを取れれずに済んだのはラッキーだったとコメント。
© BPI/Getty Images
ライト氏は、シティのイングランド代表ジョー・ハートにとって代わり1番を付けた33歳のブラーボは、後半のウェイン・ルーニーとボールを取り合ったシーンでPKの笛を吹かれるべきだったと信じている。
ライト氏はMatch of the Dayで次のようにコメント。
あれはペナルティだ。彼のスパイクは上を向いていた。
彼は跳びかかった。体のコントロールを失っていた。それは無謀だ。(PKは)与えられず、ラッキーだった。
ブラーボはこの夏1540万ポンド(約21億円)でシティに加入し、それによりハートはイタリアのトリノにローン移籍となっている。
だが、ユナイテッド戦でデビューを果たしたブラーボは、シティが2-0でリードしていた前半にFKをキャッチミスし、それによってズラタン・イブラヒモビッチから反撃の一撃を決められている。
ジョー・ハートがスカッドから外された経緯を考えれば、クラウディオ・ブラーボはアンビリーバブルな出来じゃないといけない。
彼はキャッチするか、パンチングしないといけなかったが、どちらもしなかった。コミュニケーションも向上させないといけない。私にしてみれば、酷いものだった。
私はシティが今シーズンのリーグで優勝すると予想している。だが、彼がゴールを守れば、特に今日のようなパフォーマンスなら、他のチームにチャンスを与えることになると思うね。
<元記事:Claudio Bravo lucky not to concede penalty – Ian Wright@BBC>
ユナイテッド萌えと言われるクラッテンバーグだけに、逆に取りにくかったのかなとも思ったり。しかもクロスを上げるたびにユナイテッド側がハンドを要求する流れだったのも笛を吹くにくくしちゃったのかなー。
試合は押されていただけに、変に審判の力で引き分けたなんて言われるぐらいなら、ここは悔しいけど勝点3はくれてやる!だがリーグ戦も次のエティハド・スタジアムでのリベンジも諦めない!
前の記事
リンガードとムヒタリアンを代えた理由
次の記事
モウリーニョ的シティ戦の試合分析
Comment
微妙な判定ですけど、それはお互いにあったような感じでしたからね
PKならもっと明らかな感じじゃないと獲りづらいかも。
まぁこの辺も、サッカーって曖昧ですよね~
CKで少し手を使っただけでも、PKとってるプレミア審判が
今季いますからね~スモなんか、今季はヤバイかも(笑)
せめて同リーグ内では、同じ明確な基準にしてほしいな~
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。