過密日程だとしてもリザーブ主体にはしない
ジョゼ・モウリーニョ監督は、月曜日のFA杯チェルシー戦は強力な布陣で戦うことを約束。
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赤い悪魔の指揮官は、まだ3つのコンペティションで戦っている状況にあるため、スタンフォード・ブリッジで行われるFA杯準々決勝では何名かの選手に休養を与えることを正当化することも出来る。
月曜の試合を前にして、ユナイテッドはヨーロッパリーグでロストフと対戦したロシアから帰国せねばならない。
そして、ユナイテッドは来週の木曜日にはオールド・トラッフォードでロストフとのセカンドレグを戦う。それに加え、プレミアリーグでもトップ4フィニッシュの戦いを続けねばらならない。
だが、モウリーニョ監督は全ての大会で戦い、チェルシーとの試合でニッキー・バット監督率いるユースチームを起用するようなことはしないとコメント。モウリーニョ監督は、どうやって来シーズンのCL出場権を確保するかを懸念していると語った。
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我々は2つのドアを開けた状態に保たねばならない(ELとプレミアリーグ)。我々はプレミアリーグでも上位を狙い続けねばならず、そしてもしヨーロッパリーグでも準々決勝まで進めれば、優勝までの道のりを意識できる。我々は全てでトライせねばならない。
我々は既に(EFLカップの)トロフィーを手にしている。そして、それについて全員が良いフィーリングを抱いている。我々は準々決勝に辿りつくためにはオールド・トラッフォードでロストフを叩かねばらないということは分かっている。だが、我々はチェルシー戦でニッキー・バット(監督率いるリザーブ)チームを起用することなんて出来ない。何故なら、我々は前年度優勝しているFA杯のタイトルホルダーだからだ。
対照的に、チェルシーは月曜日のスタンフォード・ブリッジでの試合の前まで試合間隔が1週間空いており、ユナイテッド戦のあともまた次の試合までは1週間空く。
<元記事:Jose Mourinho promises not to play ‘a Nicky Butt team’ against Chelsea in the FA Cup@Metro>
幸か不幸かイブラヒモビッチは出場停止、そしてルーニーはロシアに帯同していない、ラッシュフォードもロシアでプレーしなかった、ムヒタリアンはロストフ戦で早めに交代、マルシャルのプレー時間は短かった。
ということで、前線はラッシュフォードをCF、ルーニーがその後ろ、両翼にマルシャルとムヒタリアンあたりで挑むかな?
あとはデ・ヘア、バレンシア、ダルミアン、キャリックあたりはプレーしそうかな。
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Comment
まぁ、最初からそういうスケジュールでローテしてきてますよね。
これが決定的に前任とは違う所ですね。
計画的なローテだし、夏の時点でスカッドも多めにしておいた
でもこれで、ポグバが外れていたら、笑ってしまいますけどね(笑)
画像の試合前の集合写真、後列の選手デカすぎるだろ。
187のロホが一番小さく見えるって何だよ。
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