予想以上の快勝劇となったレディング戦の選手評価
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FA杯16 Manchester Evening News, アントニー・マルシャル, マルアン・フェライニ, マーカス・ラッシュフォード, レディング, 選手評価
ウェイン・ルーニーは、クラブ歴代最多ゴール記録でサー・ボビー・チャールトンに並ぶ249ゴールに!
セルヒオ・ロメロ
ロメロのパスにはたまに不安がよぎったが、気後れしたレディングが彼を脅かすことは殆ど無かった。 6
アシュリー・ヤング
彼が張り出すことでマタが中に入っていき、より絡むことを可能とした。ここ数週間出番がなかったが、これ以上簡単なゲームは無いという復帰戦だった。 6
クリス・スモーリング
試合序盤こそ疑問符のつく守備で、昔の不安定な姿に逆戻りしたサインが見られたが、ラッシュフォードへの素晴らしいパスはアシストになって然りだった。 6
マルコス・ロホ
ルーニーへとパスを繋いで最初のチャンスを演出もその後負傷。ストレトフォード・エンドからはスタンディングオベーションが送られた。 6
デイリー・ブリント
マルシャル無双によりファイナルサードでは殆ど仕事がなかった。レディングは、ブリントのスピード不足を突こうと試みていた。 6
マルアン・フェライニ
アグレッシブなパフォーマンスは、8月の頃の好調だった彼の姿を思い起こさせた。モウリーニョ監督はフェライニがスパーズ戦で味方サポーターからブーイングを浴びて以来、彼を完璧にマネージメントしている。 8
マイケル・キャリック
1-0の時に、重要なゴール前でのパスカットがあった。それ以外は、ジョゼ・モウリーニョの象徴として快適にプレー出来た。 6
フアン・マタ
昨シーズンは4-2-3-1のRWGとしてなまくら刀だったが、モウリーニョ監督下では、与えられた自由を享受しており、ほぼほぼ完璧。 8
アントニー・マルシャル
昨シーズンはダービー・カウンティのDFに、そして今回もチャンピオンシップ所属のDFにその能力を見せつけた。クリス・ガンターを意のままに操り、才能を示すゴールを決めた。8
© Getty Images
ウェイン・ルーニー
卓越した技術で歴史的な数字を達成した。復帰したその姿はシャープに写った。常に先発する選手よりも、スカッドの一員の方が良い動きが出来る。 7
マーカス・ラッシュフォード
マタとの相性が良く、後半はフィニッシュの精度が向上した。ラッシュフォードはシーズン序盤のフォームを取り戻した。マン・オブ・ザ・マッチ。 8
途中出場選手
フィル・ジョーンズ
負傷したロホに代わり19分から出場。相方のロホが居なくともソリッドだった。 6
バスティアン・シュバインシュタイガー
78分から出場。熱意のこもった途中出場だった。 6
ティモシー・フォス・メンサー
78分から中盤でプレー。溢れんばかりの元気。 5
結果の欲しい若手の2選手が共にゴールを決め、それ以外にも良い積極的なプレーがみれたし、ルーニーはいよいよ記録に並んだし、バスティとフォス・メンサーも途中出場出来たし。
ルーニーは来週末のリヴァプール戦で記録更新なんて事になったり?
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Comment
マルシャルいよいよ本格的に復調してきましたかね?二点目のシュートとか狙って打てるようになると相手にとって相当怖い選手になれると思います。リバプール戦で実力確認できたらいいですね。
今日は相手が簡単すぎましたけど、イブラ、ポグバ、エレーラ休ませての勝利は大きいと思います。フェライニも荒さやパス精度は気になりますけど、キャリックやマタがいればその必要性も軽減されますし、モウリーニョは良く理解してるなと感じます。
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