エレーラも苦しいセカンドレグだったとコメント
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ヨーロッパリーグ2016 アンデル・エレーラ, セルタ, 公式
アンデル・エレーラは、マンチェスター・ユナイテッドがセルタとのヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグで自ら苦しい展開に持ち込んでしまったと認めつつ、ハードワークが実り決勝に勝ち進めたと語り結果を喜んだ。
© MANCHESTER UNITED
オールド・トラッフォードでのセカンドレグでは、マルアン・フェライニのゴールにより1-1とし、セルタを2試合合計2-1で下したユナイテッドは、5月24日にストックホルムで開催される決勝でアヤックスと対戦する。
It has been a very tough and long way, but we are in the final! 👍🔴 @EuropaLeague pic.twitter.com/KYjK9fXgBd
— Ander Herrera (@AnderHerrera) 2017年5月11日
1-0で勝利した第1戦ではユナイテッドが圧倒したものの、セカンドレグをコントロールしたのはセルタの方だった。終盤ファクンド・ロンカリアのゴールで同点に追いつかれると、終了直前にも攻め込まれ、あわやアウェイゴール差で敗退する寸前まで追いつめられた。
試合後、BT Sportとのインタビューに応じたエレーラは、以下のように語った。
クレージーな試合だった。ファーストレグでは自分たちのほうが圧倒していたし、もっと良い結果が得られるべき内容だった。今日は苦しめられたね。
準決勝を簡単に勝ち上がることはできない。相手が全身全霊でぶつかってくることは試合前からわかっていた。それでも決勝に進出できたよ。この結果が重要なんだ。
こまで勝ち上がるのに非常にハードに戦ってきたから、非常に満足している。そして、優勝できるようにトライする。試合数も多くてクレージーな日程をこなしている。でも、全てがかかった決勝まで勝ち進めた。非常に良い形でシーズンを終えられるチャンスでもある」
17分に今季のユナイテッドにとって100ゴール目となる点を決めたフェライニは、フランスでのリヨン戦に3-1で敗れながらも2試合合計5-4で決勝に進出したアヤックスについて、次のように語った。
リヨンとのファーストレグを見たけれど、非常に良いチーム。才能ある選手も多いチームだから、ストックホルムでの決勝はタフな試合になる。それでも準備万端で臨むさ。自分たちには経験があるし、優秀な選手も揃っている。勝つために全力を尽くすよ。
<元記事:エレーラ「クレージーな試合」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
エレーラには、決勝で是非ともチェルシー戦で見せたような攻守に渡って光り輝くパフォーマンスを見せてもらいたい。
もしもマタが決勝に出れれば、エレーラもより機能することができるかな?
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