決勝進出を喜ぶ
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ヨーロッパリーグ2016 エリック・バイリー, ジョゼ・モウリーニョ, セルタ, 公式
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドがセルタとのヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグを乗り切り、ストックホルムで行われる決勝に進出した結果を喜んだ。
© MANCHESTER UNITED
ユナイテッドはマルアン・フェライニのゴールにより前半に先制。2試合合計2-0とリードしたが、試合終盤ファクンド・ロンカリアに1点を返され、またエリック・バイリーとロンカリアが一発退場処分を受けたものの、結果を残した。
試合後のインタビューで監督が語った内容は以下の通り。
モウ 試合後会見#MUNCEL pic.twitter.com/BJKgxJxtgU
— maske (@win070) 2017年5月11日
退場の起きた件、よく見てなかったからわからない。こういう試合ではみんな感情的になるもんだよね。
— maske (@win070) 2017年5月11日
と、淡々と回答するのみ。
予想通りの厳しいセカンドレグ
アンデルレヒトとの対戦と同様、ファーストレグの結果から難しい試合になると推測できた。もしファーストレグの時点で明らかに実力差があるのなら、ファーストレグで勝負を決めないといけない。我々は、自分たちが作り出しているチャンスに点を決められていないので、それはできない。そしてホームでのセカンドレグでは、全くプレッシャーを感じていない相手に対し、重圧を感じてプレーすることになり、オープンな展開になってしまう。
非常に難しい試合になった。終盤まで相手の猛攻を受けた。終了直前まで五分五分の戦いだった。選手たちは素晴らしいパフォーマンスこそ披露できなかったが、戦った。全力を尽くした。その点には満足している。14試合を戦い決勝に勝ち進められたのは良い結果だ。
退場処分のバイリーは決勝に出場不可
何が起こったかは見ていないが、彼は素晴らしかった。終盤に感情的な試合になってしまった。感情を抑制できていた選手もいただろう。そして、あの判定は間違っていると思う。こういう試合で誤ったカードが出るのは今回が初めてではない。エリックは少し神経質になっていたのだろう。起こったことの詳細は知らないが、決勝で重要な選手を失うことになってしまった。しかも、今は選手数が足りない。
アヤックスとの成績(過去6戦6勝)
過去の対戦成績は関係ない。決勝は決勝。レアル・マドリー時代にアヤックスとは6度対戦した。決勝は難しくなるだろう。彼らは若く、強豪。今週末にはリーグ戦も終わる。彼らは決勝まで12日も準備期間がある。我々はリーグ戦3節を残し、十分な選手数がない。
来季のCL出場権の獲得手法としてベター
もちろん、こちらの方がベターだ。トロフィーを獲得できるのでね。たしかにヨーロッパでは2番手のトロフィーだが、重要なタイトルだ。勝てば8月にUEFAスーパーカップを戦うことができる。ストックホルムでの決勝は、我々にとって重要だ。
ヨーロッパリーグとEFLカップの2冠は1年目としては成功?
もしヨーロッパリーグで優勝できれば、この上なく幸せだ。今季は非常にハードで、難しいシーズンになった。もし優勝できたら、素晴らしい。
<元記事:監督がセルタ戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ポグバが今日のようなパフォーマンスを見せてくれれば、攻撃面では核として期待できる。あとはバイリーが抜けた穴を誰が埋めてくれるのかってところかなー。決勝までのリーグ戦3試合で、誰がアピールに成功するかったところかな。
今シーズンのパフォーマンスを考えると、今日出場したスモーリングよりもPJの方が頼りになるかも?でも相方がロホじゃないから、キョドってしまうかも?
自国開催だし、ズラタンが決勝見に来てくれると嬉しいなー。そして松葉杖ついていたとしても、一緒にメダルを受け取ってもらいたいなー。
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