バイリー退場という痛みを伴いながらも決勝進出を決めたセルタ戦選手評価
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ヨーロッパリーグ2016 Manchester Evening News, セルタ, セルヒオ・ロメロ, ポール・ポグバ, 選手評価
80分過ぎまでは1-0でしぶとくリードしていたものの、終盤に追いつかれ、乱闘騒ぎが起こり、最後はギッリギリ守り抜いたセルタ戦の選手評価。
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セルヒオ・ロメロ
またしても頼りになるパフォーマンスを披露したことで、ストックホルムでのヨーロッパリーグの決勝の舞台に立つ可能性が増した。キックオフ直後から警戒を怠らなかった数少ない選手の1人。 7
アントニオ・バレンシア
セルタが逆サイドのダルミアンをターゲットにしていたことで、守備で試される場面は殆ど無かった。攻撃ではより大胆だった。 6
エリック・バイリー
バレンシアが近くでプレーすることのメリットを享受し、常に敵を支配していた。不要な退場処分を受けてしまった。 6
デイリー・ブリント
他の誰よりも監督を激怒させていたように見える。何試合か良いパフォーマンスを見せていたが、この試合では何度か危なっかしい守備をしていた。 4
マッテオ・ダルミアン
週末の試合でアーセナルが彼のお粗末なポジショニングを露見させたことでセルタは彼に攻めかかった。スタートは最悪だったが、そこから改善した。 5
アンデル・エレーラ
守備的MFとしてDFラインの前をカバーしたが、セルタのボール回しは先週よりも改善したことでそれほどセルタのプレーを分断出来なかった。 6
マルアン・フェライニ
先制点をもたらしたシーンではファーへの素晴らしい走り込みを見せ、彼が前目のポジションでプレーした方が良い理由を再び示した。アグレッシブにプレッシングをしていた。 7
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ポール・ポグバ
蘇りしフランス代表はまたしても完璧なパフォーマンスを披露。ナイーブな試合の入りをしたが、常人離れした突破を見せて観客を沸かせた。 8
ヘンリク・ムヒタリアン
必要されたパフォーマンスであり、改善されたパフォーマンスだった。ムヒタリアンはもっと中央よりの場所で自由にプレーすれば、より脅威になっただろう。だが、守備的なプレーに追われた。 6
ジェシー・リンガード
モウリーニョ監督は試合開始すぐにリンガードの変化の乏しさに口うるさく指導していた。活き活きとしたプレーだったが、ボールを持った際に脅威になることは殆どなく、主に他のチームメイトの盛り上げ役に徹した。 5
マーカス・ラッシュフォード
ラッシュフォードの右足からセルタとのホーム&アウェイで2つのゴールが決まり、重圧が掛かる10代はその責任に素晴らしい形で応えている。 7
途中出場選手
マイケル・キャリック
77分からムヒタリアンとの交代でピッチへ。テコ入れした。 6
ウェイン・ルーニー
86分にリンガードと交代。時間を効果的に消費。 6
クリス・スモーリング
89分、ラッシュフォードとの交代でIN。スコア維持に貢献。 5
ありがとうラッシュフォード、ありがとうフェライニ。そしてバイリーが残念。
決勝にバイリーが出られないことが怖すぎるけど、それ以外はサスペンションで出られない選手はいないので(?)、まだマシかな。決勝のCBは果たしてスモーリングとPJなのか、スモーリングとブリントなのか、ブリントとPJなのか。
Comment
リンガードじゃなく、やはりマタの方がミキとの連携やカウンターの参加などを考慮すると、チームとしていいプレーができる気がします。
が、リンガードは大舞台に強い男だと思うので、決勝でのスーパーゴール期待してるぞ!笑
今日の試合は守備に専念する切り替えが早すぎたように感じましたね。
最後は本当に心臓に悪かったです笑
バイリーの為にもチームの為にも、スモーリングかPJが覚醒してくれんと話にならないぞ!
ユナイテッドはまだELとったことないんですよね
久々に大きな大会の決勝ですし
ELの舞台ではありますが今この時からワクワクしています笑
24日は勝ってトロフィーを掲げて欲しいです!
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