ラッシュフォードの負傷について試合後コメント
マーカス・ラッシュフォードの負傷は深刻なものではないと考えられており、セルタとのヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグは些細な負傷を抱えた状態で先発出場していた模様。
© Getty Images
ラッシュフォードは後半にFKからこの試合の唯一のゴールを決めてユナイテッドにアドバンテージをもたらした。だが、負傷によって80分にピッチを後にしていた。
ジョゼ・モウリーニョ監督はアンデルレヒト戦後のバーンリー戦ではラッシュフォードを休ませており、日曜日のアーセナル戦でもラッシュフォードはベンチスタートになると考えられている。
セルタ戦後のBT Sportへのインタビューで、モウリーニョ監督はラッシュフォードの交代は用心のためだと説明した。
彼は小さな問題を抱えた状態で先発出場した。そして、ランニングの間に、継続的に痛みを感じていた。そして、マルシャルならフレッシュだし、前線にスペースがあったため最後の10〜15分の間にもっとゴールを奪えるかもしれないと考えた。
モウリーニョ監督は、ヨーロッパリーグのノックアウトステージのアウェイゲーム2試合でドロー続きだったため、今日の試合を喜んだが、ユナイテッドが決定機をムダにし続けた点には不満な様子だった。
私はパフォーマンスを嬉しく思おう。結果を嬉しく思うんじゃなくてね。前半、我々は3点か2点は取るべきだったが、結果は0-0だった。そして我々は失点をゼロで抑えるに十分なプレーができていた。なので、来週はオールド・トラッフォードでのビッグマッチになる。
我々は、試合開始の笛から試合終了の笛が鳴るまで勝利を目指し、ゴールを目指した。だが、我々はチャンスを逃した。だが、チームは良かったし、強かったし、コンパクトだった。強い雰囲気を創り出すことは良かったと思うし、我々と対戦することを難しくすることが出来た。何故なら、我々の守備では7、8、9人がマンツーマンで守備をしていたからだ。我々はスペインでの対戦成績が非常にネガティブだったから、その点でも良かったよ。
だが、我々はオールド・トラッフォードでのセカンドレグを残しており、オールド・トラッフォードが我々を勝たせようとしてくれることを祈ろう。何故なら、オールド・トラッフォードが我々の勝利を望めば、我々は勝てるからね。
モウリーニョ監督はアーセナル相手に選手を激しく入れ替える可能性について聞かれると、選択肢が無いことを強調したが、休ませるとコメント。
それは影響されない。我々はやるべきことがあり、私はやるべきことをやる。
<元記事:Manchester United give Marcus Rashford injury update@Manchester Evening News>
日曜日のアーセナル戦ではラッシュフォード、ムヒタリアンあたりを休ませて、ルーニー、マルシャル、マタ、キャリック、スモーリングあたりが先発かな。一気にジョーンズも復帰させるかも?
また、ラッシュフォードについては次のようにもコメント。
❤️⚽️
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) 2017年5月4日
モウリーニョ監督、ラッシュフォードについて:「彼はフットボールを愛する19歳の青年。努力を続け、成熟している。大事なのは彼の年齢ではなく、選手としてのクオリティの高さだ」 pic.twitter.com/6oOtIxjOZc
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FKの練習をしていたラッシュフォード
Comment
サーアレックスファーガソンも同じことを言っていましたよね。
『プレーが十分なら年齢も十分ということ。』まさしくその通りだと思いました。
ムバッペも凄いです。本当に凄い若手。
ただそれ以上いけるのがラッシュ君と信じてますよ~
軽症を祈ってます!でもガナ戦は休んでね!!
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