ポグバが決定機を外したシーンがユナイテッドの決定力不足問題を象徴していた
公開日:
:
ヨーロッパリーグ2016 Metro, アンデルレヒト, ポール・ポグバ
マンチェスター・ユナイテッドは、木曜日の1-1で引き分けたアンデルレヒト戦で、再びゴール前で決定機の無駄遣いをした。
© Getty Images
赤い悪魔はヨーロッパリーグの準々決勝ファーストレグを支配したが、結果はその通りにはならなかった。
ヘンリク・ムヒタリアンが、前半終了前にヨーロッパリーグ7試合で4ゴール目となるゴールを決め、マンチェスター・ユナイテッドはリードを得た。
ユナイテッドは他にもネットを揺らすチャンスがたくさんあったが、それらを無駄遣い。結局、16本のシュートを放ち、7本が枠に飛んだが、奪ったのは1点のみ。
ポール・ポグバは特に終盤に決定的な絶好機を迎えたが、至近距離からのシュートはGKにセーブされた。
元ユナイテッドのオーウェン・ハーグリーヴス氏は、BT Sportで次のように語った。
ポグバ、君はこう言わねばならないだろう。「素晴らしいセーブだった」とね。でも、そんな素晴らしいポジションにいたら決めなきゃダメだよ。決める必要があった。
ユナイテッドの決定機の無駄遣いは、結局自分にしっぺ返しとなって襲いかかり、アンデルレヒトのFWレアンデル・デンドンケルに86分に同点ヘッダーを叩き込まれた。
このシュートは、アンデルレヒトにおってこの試合の最初で最後の枠内シュートだった。
1 – Leander Dendoncker scored with Anderlecht's first shot on target of the game against Manchester United. Level.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年4月13日
© Getty Images
ユナイテッドは再び勝ち越しを狙ったが、ポグバのシュートが宇宙開発になったシーンがユナイテッドのお粗末な決定力を象徴していた。この厄介な病が、ユナイテッドのシーズンを終わらせてしまうかもしれない。
<元記事:Paul Pogba balloon shot highlights Manchester United woes in front of goal@Metro>
1-0になった時点で、守りに入るっていうかペースを落とすのが早いし、ペースを落とすと守備の強固さまで失われてしまうんだよね。攻撃の手を緩めるっていうよりも、単に集中力を切らしてしまうように見える。
だから追加点も獲れないし、かといって守りきれないし。
クラブのメンタリティーを考えても1-0からしぶとく守り抜くってまだまだ鍛錬が必要な気がする。
Comment
というかそもそも、そもそもですよ?この相手に1点でいいのか?と
この間みたいに劣悪なピッチだったわけでも、過剰なアウェイ判定喰らったわけでもないのに
この結果でELの方が比較的楽なんてとても思えませんよ…3-0ぐらいで勝って安心させてよ…
今シーズンはずっとこうですよね
勝てる試合を引き分けにして日程がきつくなり自らの首を絞める
シーズン終盤でもこの勝ちきれないメンタリティだと、来シーズンも意識改革は厳しそうですね
それこそクロップみたいに熱い男じゃないと活も入らないでしょう
うーん…
こんなんだったらCL出たところでって感じですね…
CL8強チームとのクオリティの差が歴然
もはや変わってないのはユニフォームの赤だけ
CLのベスト8の試合とクオリティーは歴然ですね。
ただそれはモチベーションや環境も影響あると思いますので
単純比較はできないと思いますが…でも酷いですね
ポグバは、今季ここまで外してしまってると、リスタートしないと
難しいと思います。ゴール面では、来季に期待です。
今季、急にゴールが決まりだすとは思えません
2年連続で、決定機外しまくりだと、期待されなくなると思いますので
来季が勝負かと思います
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。