CL出場への茨の道~アンデルレヒト戦(A)のスタメン予想
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ヨーロッパリーグ2016 Manchester Evening News, アンデルレヒト, スタメン
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権確保に向け、本案となりつつあるヨーロッパリーグ優勝への第一歩としたいアンデルレヒトとの準々決勝ファーストレグのスタメン予想。
サムエル・ラックハースト
セルヒオ・ロメロのスタメン起用は既に間違いなく、ロメロはヨーロッパリーグで頼りになるパフォーマンスを見せている。唯一、後ろ5枚で前節から変更が加わるのは、RSBのマッテオ・ダルミアンがアントニオ・バレンシアに変わる点である。
ユナイテッドは、先週末のサンダーランド戦では低調なマイケル・キャリックを外しており、この試合でもユナイテッドの中盤はジェシー・リンガードを起用し、キャリック抜きで戦うべきである。24歳は中央でプレーした場合により脅威を増し、効果的にポール・ポグバとコラボレートすることが出来る。
バレンシアの復帰でヘンリク・ムヒタリアンが中に移動してプレーすることが可能となり、ここ数週間は殆ど先発起用を活かせていないアントニー・マルシャルは自信を少しでも取り戻せるかもしれない。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | リンガード | ||||||
エレーラ | |||||||
ショー | バレンシア | ||||||
ロホ | バイリー | ||||||
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ロメロ | ||||||
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キーラン・ケリー
今シーズンのヨーロッパリーグではアウェイで僅かに1勝しか挙げられていないが、この試合でしっかりと結果を残すことで、今大会の優勝候補と言われる所以を示すチャンスである。
バレンシアの復帰とルーク・ショーの復活によって、守備陣は自動的に決まる。
リンガードは引き続き先発の座を与えられるに値し、一方ではマーカス・ラッシュフォードはサンダーランド戦で途中出場から良いプレーを見せた。
マルアン・フェライニは、キャプテンとして出場したサンダーランド戦では殆ど間違いを犯さなかったが、今回はベンチスタートすべきであり、リンガードがより中央でプレーするだろう。
イブラヒモビッチ | |||||||
ラッシュフォード | リンガード | ムヒタリアン | |||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
ショー | バレンシア | ||||||
ロホ | バイリー | ||||||
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ロメロ | ||||||
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シャルロット・ダンカー
今日の試合の守備陣は選ぶまでもない。
バレンシアが戻り、ショーはモウリーニョ監督が彼のことをLSBのレギュラーとして使うべき理由を身をもって示している。
CBは負傷者が発生していることで、マルコス・ロホとエリック・バイリーがファーストチョイスとなっている。
キャリックはここ数試合は活き活きしたパフォーマンスを見せていないが、エレーラと共に中盤をコントロールするために先発に復帰すべきだ。キャリックはリンガードよりも堅い守備をみせるため、アンデルレヒトの攻撃を止めるためにはベターな選択である。
ムヒタリアンは右サイドで先発すべきであり、バレンシアの復帰によって、ムヒタリアンが中に絞って10番の位置でプレーしやすくなるだろう。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
キャリック | |||||||
ショー | バレンシア | ||||||
ロホ | バイリー | ||||||
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ロメロ | ||||||
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<元記事:How Manchester United line up could look vs Anderlecht@Manchester Evening News>
システムに若干の違いがあれど、ほとんどスタメンの予想は同じ。特に全員が守備陣(GK+DF)は同じと予想。
あとは、中盤でリンガードが出るか、中盤の底でキャリックが起用されるか。
そして、LWGでマルシャルなのか、ラッシュフォードなのか。
LSBショー間違いないみたいな風潮な今だからこそ、逆にLSBヤングなんてことが起こりそうな気もする。
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