発煙筒焚き過ぎ問題で罰金処分に
公開日:
:
ヨーロッパリーグ2016 Daily Mail, サンテティエンヌ
サンテティエンヌは、先月行われたマンチェスター・ユナイテッドとのヨーロッパリーグの試合で、自クラブサポーターによる規律違反行動があったとして5万ユーロ(約600万円)の罰金処分をUFFAから言い渡された模様。
© Getty Images
罰金は、発煙筒を焚きまくった件と、物が投げ込まれた件と、オールド・トラッフォードでのサポーターによる不適切な衝突があった件によるもの。
ユナイテッドはオールド・トラッフォードでの試合ではズラタン・イブラヒモビッチのハットトリックにより3-0で勝利し、最終的にトータルスコア4-0でラウンド32を突破している。
この両クラブが激突した際に問題が発生したのはこれが初めてのケースではない。
ユナイテッドは1977年のカップ・ウィナーズ・カップでサンテティエンヌと相まみえており、フランスでのファーストレグで衝突が起こったことにより、セカンドレグの開催場所がオールド・トラッフォードから変更された。
ニュートラルな代替地が必要とされ、最終的にマンチェスターから281マイル離れたプリマスのホーム・パークで行われた。
敗退したサンテティエンヌにしてみれば、罰金まで喰らって弱り目に祟り目。とは言え、物を投げ込んだ件や、発煙筒に関しては持ち込み検査が甘かったことを意味しているし、自分が蒔いた種だとも言えるけど。
次の記事
モウリーニョにキーン獲得のススメ
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。