アウェイでのファーストレグを1-1のドローで終えて
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ヨーロッパリーグ2016 ジョゼ・モウリーニョ, ヘンリク・ムヒタリアン, ロストフ, 公式
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドがFCロストフとのヨーロッパリーグ、ラウンド16のファーストレグをコントロールした上で1-1のドローという結果を残せたことに満足だとコメント。
© MANCHESTER UNTIED
ヘンリク・ムヒタリアンが前半に貴重なアウェイゴールを決めて先制したユナイテッドに対し、ホームのロストフはアレクサンドル・ブカロフが1点を返しドロー。ユナイテッドが有利な状況で来週オールド・トラッフォードで開催されるセカンドレグを迎えることに。
試合後、モウリーニョ監督は、オリンプ-2スタジアムのピッチコンディション、ムヒタリアン、ロストフサポーターなどについて語った。
MUTV、BT Sportとのインタビューで監督が語った主な内容は次の通り。
これ以上のプレーは無理
コンディションを考えれば非常に良いプレーだった。これ以上のプレーは不可能。パスを多用するプレーも不可能だった。求められたプレーを非常に上手くできたと思う。守備では1つだけミスを犯してしまった。ややアドバンテージを保持した状態で第2戦に臨める。ケガ人も出さずに済んだので、ポジティブな結果だと思う。次の試合では勝つか0-0でのドローという結果が必要になるので五分五分の状態だ。しかし、今日の状況を考えれば、良い結果だと思う。
フォーメーションの変更
相手がボールを繋がず、前線にボールを送ってくることはわかっていた。それがここでのプレーなので、3バックが最善の策と考えた。
ロストフファンについて
全てが素晴らしかった。到着してから温かく歓迎してもらえ、相手サポーターは彼らのチームに声援を送った。我々のサポーターの対応も適切で、ピッチでは選手たちが全ての局面でポジティブな形で必死に戦ってくれた。これが模範的。来週の試合ではロストフのファンがオールド・トラッフォードで歓迎されることを望むし、全てがお手本になることに期待している。
アウェイゴールの価値
アウェイゴールは常にポジティブな結果。0-0よりも1-1の方が良い。だが、勝負は五分五分の状態だ。ロストフは大舞台を経験済みで、強豪と大きなスタジアムで戦うことにも慣れている。オールド・トラッフォードでプレーすることは彼らにとって問題にならないだろう。彼らは日曜日にテレク・グロズヌイと対戦し、我々は月曜にチェルシーと対戦する。彼らの方が時間的に余裕がある。より難しい状況と言えるが、準々決勝進出まであと一歩の状態だ。オールド・トラッフォードがチームを後押ししてくれるので、準々決勝に勝ち進みたい。
<元記事:監督がロストフ戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
相手のゴールシーンは、3バックのCB間のギャップに侵入する動き、そこに出されたパス、受け手のトラップからのシュートまでが文句なしのプレーだった。もう一度やれと言っても出来ないレベルのプレーだったから、付け焼刃の3バックとしては致し方ない部分もあるかな。
あとはホーム夢の劇場で叩くだけ!普通ならホームで行えることがアドバンテージになるんだろうけど、今シーズンのホームでの不甲斐なさを考えると、2-2とかやらかしちゃいそうという一抹の不安が…。
ホームで調子上がらないのはプレミアリーグ限定だし、ヨーロッパリーグのホーム試合は今シーズン全勝だからやってくれるはず!
- 1-0 ゾリャ
- 4-1 フェネルバフチェ
- 4-0 フェイエノールト
- 3-0 サンテティエンヌ
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マンチェスターよりの使者
Comment
上出来の試合。1点取ったし次のホームでは相手のキャプテンとキッカー担当の2人が欠場。これ以上は望めない。
ただPJに関しては今日の試合、前回の試合の前半相手に簡単に裏を取られる、又は読み間違いが目に付くからしっかりと。。
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