サンテティエンヌ戦(ファーストレグ)のスタメン予想
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ヨーロッパリーグ2016 Manchester Evening News, サンテティエンヌ, スタメン
フィル・ジョーンズ、ウェイン・ルーニー、マイケル・キャリックが負傷により欠場し、ルーク・ショーは出場しない。そして、守備陣についてはワトフォード戦からいじらないことをジョゼ・モウリーニョ監督が明言。
© Getty Images
ユナイテッドはワトフォード戦で流動的なフットボールを展開し、8月以来初となる前節からの先発変更無しでサンテティエンヌ戦に挑む可能性も。
サムエル・ラックハースト
モウリーニョ監督は、DF陣に関してハッピーだと語り、ショーが先発しないことを明かした。おそらく、半分は本音だろうが、ワトフォード戦のデイリー・ブリントのパフォーマンスについては満足していないように思う。
ブリントはここ数か月元気がなく、LSBでは今シーズン殆どプレーしていないがマルコス・ロホが最もLSBとして安定しているかもしれない。
ブラックバーンとのFA杯はローテーションを行う良い機会であり、ヨーロッパリーグを優勝することはユナイテッドが来シーズンのチャンピオンズリーグの切符を手にする最高のチャンスかも知れず、ファーストレグで優位に立つ必要があるので、前線6枚は変えないだろう。
アントニー・マルシャルは8月以来3試合連続での出場は無く疲れておらず、フアン・マタとヘンリク・ムヒタリアンはトップフォームを維持している。ポール・ポグバが中盤の軸となり、アンデル・エレーラは先週末の試合で好調をアピールしていた。そして、ズラタン・イブラヒモビッチは先週末のフラストレーションの溜まるパフォーマンスを払しょくする必要がある。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | マタ | |||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
ロホ | バレンシア | ||||||
スモーリング | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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アレックス・ポーター
モウリーニョ監督は、過密日程の中でこなす4つの大会の優先順位を考えねばならない。しかし、週末の試合がブラックバーンとの試合であり、この試合は強力な布陣で挑むことが可能であり、セカンドレグに向けて大きなリードを奪いたいところである。また、来週末のEFLカップ決勝を前に、束の間の自由を感じておきたい。
とどのつまり、ワトフォード戦と同じスタメンになるだろう。
ショーがフラストレーションを募らせるのは理解できるが、代役が躍動しているとは言えないが、それでもサンテティエンヌ戦は21歳を復帰させるような試合ではない。
マルシャルの週末のパフォーマンスはサンテティエンヌ戦の先発を確約するに足るものだった。そして、そうすることが彼の自信回復にとっても良いことだ。ポグバとイブラヒモビッチの先発は保証済み。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | マタ | |||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
スモーリング | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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スチュアート・マシソン
モウリーニョ監督はこと有るごとに過密日程を話題にしており、今後のスケジュールを非常に心配している。
過密日程への心配を考慮すると、オールド・トラッフォードでの第1戦でラウンド32の雌雄を決する必要がある。ここで快勝することで、来週のフランス遠征がEFLカップ決勝を前にしたちょっとした休息になる。
ワトフォード戦でクリーンシートを達成したDF陣を引き続き起用することを明言しており、フランスサイドにゴールを許さないためにも好調な守備陣を起用することは間違いないだろう。
これにより、モウリーニョ監督は11人全員を2-0で勝利したワトフォード戦と同じメンバーでいくことになるだろう。
ほとんどの選手はワトフォード戦で良かったため、いじる必要はない。唯一、イブラヒモビッチのパフォーマンスだけが議論の余地があるが、ルーニーは筋肉系のトラブルを抱えている。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | マタ | |||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
スモーリング | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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ロブ・ドーソン
ショーが少々アンラッキーだと言えるかもしれないが、モウリーニョ監督は既に先発起用するDF陣を明言している。
モウリーニョ監督はサンテティエンヌ戦で強力なラインナップを送り出す。だが、その選手を週末のFA杯のブラックバーン戦でも起用するとは限らない。
キャリックが筋肉系の問題により欠場するため、中盤のコンビはエレーラとポグバが組むことになる。
前線4枚を変える必要は殆どなく、ワトフォード戦で全員良かった。マーカス・ラッシュフォードとジェシー・リンガードは週末の試合で先発出場することになるだろう。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | マタ | |||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
スモーリング | バイリー | ||||||
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デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line-up vs St Etienne@Manchester Evening News>
今日はワトフォード戦と同じで間違いないだろうね。ロホをLSBで起用するって可能性は、モウリーニョ監督が同じ4バックで行くと言っている以上あり得ないだろうし。
今日もムヒタリアンのロングドリブル突破が炸裂するのか、ズラタンが勝手知ったるリーグアンのクラブ相手に大暴れするのか、それとも確固たるポジション確保のチャンスを迎えているマルシャルがその好機を活かすのか?
PSGみたいに4-0か、あるいはバイエルンみたいに5-1で勝とう!
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こんなデスマーチ経験したことない
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ロホのSB起用は有効じゃないし、休ませるのも必要でしょう。ロホをCB専門にしてあげて、ブリントをDMFとSBのユーティリティとして使ってほしい。
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