ネビルの兄貴はヨーロッパリーグを批判
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ヨーロッパリーグ2016 Metro, ガリー・ネビル
ガリー・ネビル兄者は、マンチェスター・ユナイテッド今シーズンのプレミアリーグの不振をヨーロッパリーグのせいにしている模様。
© Getty Images
ユナイテッドは、昨夜の試合で直近のリーグ戦7試合で5回目のドローを記録。そして、首位のチェルシーとは早くも11ポイント差に。
ユナイテッドはここまでヨーロッパリーグで5試合を戦っており、その直後に行われたリーグ戦では1勝にとどまっており極端に勝率が悪い。その唯一の勝利も、今シーズンのここまでで、まだリーグ戦0勝のスウォンジー相手の勝利である。
そして、ネビル兄貴は、ヨーロッパリーグが今シーズンのユナイテッドがドロー祭りとなっている要因の一端を担っているとツイート。
That EL is a killer!! Always has been and always will… Twitter please educate me on a team that's excelled in the league and been in it.
— Gary Neville (@GNev2) 2016年11月27日
だが、このユナイテッドレジェンドの論理は、複数のクラブが両大会で納得できる結果を残していることから完全に成り立たないのかもしれない。
チェルシーは3年前にヨーロッパリーグを制し、そのシーズンのプレミアリーグでも3位でフィニッシュしている。
昨シーズン、トッテナムはラウンド16まで進み、そこでボルシア・ドルトムントに敗れたが、プレミアリーグでもシーズンのほとんどの間レスター・シティとリーグタイトルを争い続けた。
また、サウサンプトンは木曜日のヨーロッパリーグでスパルタ・プラハに敗れたが、昨日のエヴァートン戦では勝利を収めている。
<元記事:Gary Neville blames the Europa League for Manchester United’s shortcomings@Metro>
ネビル兄貴のコメントは、ユナイテッドを愛するが故の負け惜しみだってことは分かる。
両方戦い抜く気なら、連戦を避けて選手をターンオーバーすべきだし、ヨーロッパリーグを捨てるならキープレーヤーを休ませないと。
ヨーロッパリーグ優勝でCLに出場できるっていうデッカいニンジンがぶら下がってなけりゃ、ここまでヨーロッパリーグに本気出さないんだろうけど、今じゃもうそのルートの方が来シーズンのチャンピオンズリーグに出られる可能性が高そう。
Comment
はぁ。もうどうしよもないな。
スタメン見た時にすぐ嫌な予感はしたけど案の定。相変わらず立ち上がりに集中してなくて不用意な失点でペース崩されて。
それに今のユナイテッドは本当に決定力がなさすぎる。チャンスがあっても決めなきゃ当たり前に勝てないし。
キャリックが毎試合使えないのも痛すぎる。
ただ個人的には昨日の試合はキャリックをだして、カップ戦休ませればよかったのにと思いますね。リーグで勢いつける方が今は大事でしょうに。
モウリーニョの采配は本当に謎。
その本人はまた退席だしなにしてんだか…
ELとリーグの2分化をしようとしたができない御家事情。
下部組織から上げてELで経験を積ませるとてっきり思っていました。
よく見たら下部組織出身の選手、ほとんど放出。
これでは2分化は難しい
後、サーアレックスの晩年からモイーズ、ファンハールと補強しましたが本当に戦力として計算できる選手取りましたかね
ウッドワードの責任です。
僕もキャリックはリーグ専門で任せるべきと思います。
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