モウリーニョ的フェネルバフチェ戦@夢の劇場の総括
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ヨーロッパリーグ2016 ジョゼ・モウリーニョ, フェネルバフチェ, ポール・ポグバ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、トルコの強豪フェネルバフチェに4-1で快勝した結果に満足感を示し、試合後MUTVとのインタビューで、ヨーロッパリーグ戦を総括。
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パフォーマンスに満足
試合に勝てるメンバーを選択した。月曜に激しい試合をしたばかりだったので、今日のメンバーの方が良いコンディションにあると感じた。明日からチェルシー戦のメンバーについて考える。今日のパフォーマンスに満足しているかって? もちろん!選手個人のパフォーマンスに満足しているかって? 当然!結果が重要で、満足している。それだけグループステージは難しい。
守備の安定感が鍵
選手たちの実力は高い。GKとCBを変えず、守備に安定感を与える必要があった。その他の選手は月曜日の試合に出場していなかったのでフレッシュな状態だった。
攻撃プランが機能
相手のDFに対して戦えるタイプの攻撃的な選手を起用した。(フアン)マタ、(ジェシー)リンガード、(アントニー)マルシャルのような選手は攻撃の際にスペースを作れる。チームが重要なPK機会を2度獲得したときのようにね。
ポグバの力量は把握している
これはイングランドのフットボールだ。良い試合もあれば、次の試合で評価を落とすこともある。彼の力量はわかっている。特に私や他のフットボール関係者はね。どのトッププレーヤーだって、新たなリーグに慣れるには時間が必要だ。
ホームでの好調が鍵
良いプレーをしたと思う。4点目を決めた後はプレーが止まったが、自然なことだ。失点には決して満足しない。だが、多くの選手を変えて臨んだ試合では自然なこと。受け入れられる。ホームで勝ち点6を取れた。ホームで勝ち点9を取ることと、アウェイでも勝ち点を取ることが重要になる。
ポグバが第一PKキッカー
2度も明らかにPKを与えられるべき場面だった。ポールを第一PKキッカーに選択していた。彼は数分の間に2度も蹴りたくなかったのだろう。だから優れたPKキッカーであるマルシャルが2本目を蹴った。
スモーリングの状態
彼は状態が良くない。筋肉に違和感があるということだったので交代させた。すぐに回復してくれれば良いのだが。
<元記事:モウリーニョ監督がEL戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
GLを勝ち上がるためには、ホームで全勝して9ポイントをゲットして、あとはアウェイでしぶとく最悪でも1ポイントを持ちかえらないとね。(って既にフェイエノールトに敗れちゃってるけど)
あとはこの試合もフル出場したバイリーのコンディションが低下しないことを願う。
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Comment
バイリーはどこかで休ませたいですね。
疲労が蓄積しすぎて、将来、怪我がちになるのが不安です。
今日のCFはトラップミスが多かったものの、
動いてスペースは作ってくれてましたし、
裏を狙う意識と動きは常にあって、
活性化できていたと思います。マタの影響も大きいと思いますが。
ズラタンにも、この位動いてもらって、スタミナきれたら
ラッシュ君やマルシャル入れて、緩急つけてほしいな~と思います
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