ルーニーのこのはしゃぎっぷりを見よ!
ウェイン・ルーニーは、ウェンブリーで行われたEFLカップ決勝で延長突入待ったなしだと考えられた試合展開の中で、試合終盤の投入を前にして念入りに長い説明を受けていた。
© Getty Images
31歳のユナイテッドキャプテンは、決勝はベンチスタートとなり、ミッドウィークには中国行きを否定する声明文を発表することを余儀なくされた。
ルーニーは短期間のクラブ残留を明言したに留まるが、夢の劇場に少なくとも今シーズンは留まることで、最大であと3つはトロフィーを勝ち取れる可能性が残された。
イングランド代表とユナイテッドでキャプテンを務めるルーニーは、一度はピッチサイドで投入されようとしていたが、ルーニーよりも4歳年上のズラタン・イブラヒモビッチが紙面の主役の座を奪った。
ルーニーは実際にピッチに入ろうと数分間タッチライン際で準備を整えていたが、イブラヒモビッチが試合終盤の決勝ゴールを決めたことでモウリーニョ監督は最後の交代枠を使ってマルアン・フェライニを投入したのである。
ひそかにルーニーが紙面の主役の座を奪ったイブラヒモビッチに対して羨ましい感情や、あるいは妬みのような感情を抱いたとしても許されるだろう。だが、ゴールシーンにルーニーが表した喜びこそが、モウリーニョ監督がクラブに復活させたチームスピリットを実によく表現しているだろう。
Wayne Rooney's celebration after Zlatan Ibrahimovic scored. #mufc pic.twitter.com/P0jeCTIIir
— UtdHQ (@UtdHQ) 2017年2月26日
そこには不満を抱くベンチに座る選手などおらず、それどころか不満を示すベンチ入りできなかった選手すらいない。その代わりに、モウリーニョ監督のスカッドはチームで成し遂げたサクセスを一体となって祝ったのである。そしてルーニーは、ウェンブリーでキャプテンとしてトロフィーを掲げると、それをマン・オブ・ザ・マッチのイブラヒモビッチへと手渡したのである。
ルーニーだってまだ31歳なんだから、35歳のズラタンに負けずにもっともっとチームに貢献しないといけないんだぜ!
土壇場に直接FKを決めてチームの敗戦を救ったように、これからの試合でチームに勝点3をもたらす重要な活躍をしてくれることを祈る!
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Comment
ルーニーも身体を絞ればまだまたやれるはず!それだけの才能がルーニーには絶対ある!キャプテン魅せてくれ!
>ルーニーも身体を絞れば
これが非常にハードルが高いかもしれないんですよね。
誰かルーニーを勝手にライザップに入会させてくれれば…笑
まぁどっちにしてもユナイテッドで引退してほしいですよ。
減給だけ受けいれてくださいね。
攻撃面で違いは、生み出せると思います
キャリックのポジションは流石に無理でしょうか?
ルーニーはセンスの塊と思ってるのでできると思います!
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