スウェーデン神とデ・ヘア神が降臨したEFLカップ決勝戦選手評価
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EFLカップ16 Manchester Evening News, サウサンプトン, ズラタン・イブラヒモビッチ, ダビド・デ・ヘア, 選手評価
最高峰と最前線に神々が降臨したサウサンプトンとのEFLカップ決勝の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
ウォード・プラウズのシュートに対して良いセーブを見せ、その後のタディッチのシュートについては普段のルーティーン通りストップした。同じく、レドモンドのトップコーナー目掛けた厳しいシュートにも反応。 7
アントニオ・バレンシア
試合の入り方は静かだったが、試合が進むにつれて良くなっていった。サウサンプトンの左サイドからの攻めに対応せざるを得ず、普段のような攻め上がりは鳴りを潜めた。 6
マルコス・ロホ
ゴールが取り消されたサウサンプトンの攻めのシーンではセドリックに翻弄された。また、ハーフタイム前のガッビアディーニに決められた失点シーンでは、中に絞りすぎてしまい対応を誤った。 4
クリス・スモーリング
ガッビアディーニに2点目を決められるまでは、ユナイテッドの守備陣で唯一次第点のパフォーマンスを示せていた選手だった。 5
エリック・バイリー
試合早々にあまりにもアッサリとバートランドにやられ、ハーフタイム前後にガッビアディーニは軽々と2ゴールを許した。 5
アンデル・エレーラ
ユナイテッドの先制点のシーンでは、ゴールが生まれたFKを獲得する良い走りとテクニックが見られた。前半にイエローカードを貰ってからは綱渡りの守備だったが、最後にはイブラヒモビッチの決勝ゴールをもたらすファンタスティックなクロスを供給した。 7
ポール・ポグバ
早々のミドルシュートはGKフレーザー・フォスターに防がれてしまったが、サウサンプトンの2点目のシーンではCKのこぼれを放り込んできた際に被ってしまうミスを犯した。試合に殆ど影響力を発揮せず。 5
ジェシー・リンガード
クリスタルパレスとのFA杯決勝、そしてレスターとのコミュニティーシールドでウェンブリーの地でゴールを決めていたとは言え、サプライズの選出だった。ロメウをケアするために中央のポジションでスタートしたが、ウェンブリーでの3ゴール目を沈めた。クオリティーを感じるゴールだった。後半はもっとチャンスを作るべきだった。 6
© Getty Images
フアン・マタ
3トップの右サイドで試合をスタートさせたが、殆ど前半は絡めなかった。試合をもっとコントロールするためにモウリーニョ監督がハーフタイムでマタを下げ、キャリックを投入したことに驚きは無かった。 4
アントニー・マルシャル
サウサンプトンの2点目のシーンでは、自陣のペナルティーエリアのちょい外ぐらいでヘディングの競り合いに負けた。決勝点を生んだシーンでエレーラにパスを出したシーンまでは、ほっとんど攻撃の脅威になれなかった。 5
ズラタン・イブラヒモビッチ
FKが今シーズンの公式戦25ゴール目となり、最後の5分間に生まれた決勝ヘッダーが試合を決めた。彼のパフォーマンスについて触れるべき問題点など無い。 8
© Getty Images
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交代出場選手;
マイケル・キャリック
後半スタート(46分)から出場。中盤でコントロールすることを許してもらえなかった。 6
マーカス・ラッシュフォード
77分にリンガードと交代。ボールのある場所に殆ど顔を現さず。 6
マルアン・フェライニ
90分にマルシャルと交代。時間稼ぎ及び守備固めのための投入。 6
決勝の舞台でこんな獅子奮迅の活躍されちゃうと、スピードが失われるだとか、FKは入らないんだから蹴るな(すいません、神様)とか言えないです。
こんな今もワールドクラスな選手がフリー移籍とか狂った世の中だぜ!!
Winners. pic.twitter.com/dxRl3tqxzE
— ㅤ (@TheUtdReview) 2017年2月26日
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世界中の人々は神の存在を拝めた試合でしたね!もうほんと最高です!おめでとう!
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