ストーク戦でマルシャル招集外だった理由を明らかに
公開日:
:
EFLカップ16 Manchester Evening News, アントニー・マルシャル, ハル
ジョゼ・モウリーニョ監督は、アントニー・マルシャルと衝突していないと主張。そして、ボスはマルシャルが単にリヴァプール戦で与えられたチャンスでスタメンの地位を固めることに失敗したためだと説明。
© Getty Images
マルシャルは、1-1の引き分けに終わったリヴァプール戦で先発に起用された。
しかし、インパクトを残せず、65分にフアン・マタと交代させられている。
モウリーニョ監督は、次のストークとのリーグ戦ではマルシャルをスカッドからも外すという決断を下していた。
21歳は、今シーズンのオールド・トラッフォードではタフなシーズンを強いられており、代理人は状況に腹を立てていると言われている。
しかし、モウリーニョ監督は次のようjにコメントした。
私は彼が自分を見失ったとは思わない。単に、与えられたビッグチャンスを活かすことが出来なかっただけだと思っている。
メンフィス・デパイが移籍した件について話すと、我々はあのポジションに選手を多く抱え過ぎているということが話題となる。
我々はまだ両翼に5名の選手を抱えている。なので、1人の選手に何度もチャンスを与えて他の選手を飼い殺しにするなんてことは出来ない。
他の選手についても、私はあなた方から質問を受けることになるんだと思うがね。マタはどうしてプレーしないんだとか、マーカス・ラッシュフォードがチャンスを貰えないのは何故だ?とか、イングランド代表のジェシー・リンガードが出場しないんだ?とね。
なので、これが事実だ。我々にはラッシュフォード、リンガード、マタ、ムヒタリアン、マルシャルがいる。そして、私は他の選手への影響も考えずに1選手にだけ何度も何度もチャンスを与えることは出来ないんだ。
アントニーはリヴァプール戦でプレーした。我々にとってビッグマッチであり、彼にとってもそうだった。そして、次の試合ではマタとムヒタリアンを起用した。これは我々の手駒の状況によるものだ。
両翼で起用する選手を5名抱えていれば、良いパフォーマンスには称賛するし、誰かをチームから外さないといけない。シンプルな話だ。
リヴァプール戦の後半、マルシャルがボールカットして、ショートカウンターを仕掛けたシーンで、最後ムヒタリアンからのパスをマルシャルが決めきれていればレギュラー定着に近づけたんだろうけど・・・。
またチャンスは巡ってくるだろうし、その時を活かすしかないな。現状、左サイドで圧倒的な活躍を示せている選手もいないし、将来的にはマルシャルがレギュラーになると思っている。最近積極的になってきてるしね。
Comment
ヤ、ヤ、ヤングさんは!?
既にWGではなく元WGなSBという認識なのか、あるいは…
マルシャルにはユナイテッドのレジェンドになってほしいものです。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。