ベンフィカ戦の遠征メンバー判明

ルーク・ショーとマルコス・ロホ（！）がマンチェスター・ユナイテッドのチャンピオンズリーグの対ベンフィカの遠征メンバー入り。

© Eamonn and James Clarke

DFのペアは月曜午後に残りのスカッドと共にリスボンへと出発。だが、このどちらかがポルトガルクラブ相手に出場するというのは非常に可能性が低いだろう。

ショーは日曜午後にリザーブのウエスト・ハム戦に90分フル出場を果たしたのちに今回の遠征に帯同。

イングランド代表は今シーズンのファーストチームでは一度だけ出場しており、それはカラバオ・カップのバートン・アルビオン戦である。だが、今もまだ昨シーズン終盤のスウォンジー戦で負った負傷からの復帰してフィットネスを取り戻そうとしているところである。

ロホはアンデルレヒト戦で前十字靭帯を損傷し、今もまだ2017/18シーズンの初出場を目指しているところである。

しかしながら、モウリーニョ監督は中盤の要であるポール・ポグバ、マイケル・キャリック、マルアン・フェライニを欠いたままであり、全員負傷により戦列を離れている。

ユナイテッド指揮官はアンフィールドでのリヴァプール戦で示した守備的な戦術に批判が集まっているが、後半のプレーの鍵を握る要員としてキープレーヤーの欠場を理由として挙げていた。特に、ネマニャ・マティッチが代表ウィークで疲弊してしまったことによって、その他選手の不在が響いた。

私はコーチとして、ベンチにいて先を予想しようとトライしたとだけ言うよ。我々にはMFが居なく、これまで多くやっていた中盤に3枚の強力なMFを配置するというやり方が出来なかったし、前線の3枚のアタッカー陣にもっと自由を与えることも出来なかった。

フェライニ不在、キャリック不在、ポグバ不在。誰も、誰もいなかった。そして、私は試合の方向を変えることを考えた。スピードを持った選手を投入することを考えた。そして、私はハーフタイムに選手たちに伝えたんだ。おそらく、選手たちは変えようと試みたんだが、それが出来なかった。

後半、マティッチが疲れてしまい、ベンチから私が講じられる解決策はもう無かった。私は交代によってダイナミックな攻撃をしようとしたが、実際には我々はパワーとエネルギーを失い、中盤でのコントロールを逸した。

© Eamonn and James Clarke

エリック・バイリーは先週の代表ウィーク中に鼠径部を負傷しており、今回の遠征メンバーにも含まれていない。

遠征メンバー

ダビド・デ・ヘア
セルヒオ・ロメロ
ジョエル・カストロ・ペレイラ

デイリー・ブリント
ビクトル・リンデロフ
アントニオ・バレンシア
ルーク・ショー
クリス・スモーリング
マッテオ・ダルミアン
アクセル・トゥアンゼベ
フィル・ジョーンズ
マルコス・ロホ
アシュリー・ヤング

ジェシー・リンガード
ネマニャ・マティッチ
ヘンリク・ムヒタリアン
フアン・マタ
アンデル・エレーラ
スコット・マクトミネイ

マーカス・ラッシュフォード
ロメル・ルカク
アントニー・マルシャル

＜元記事：Manchester United squad vs Benfica revealed＠Manchester Evening News＞

ロホｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

ていうか、バイリーは代表仕事で負傷していたのかよ…。ジョーンズとスモーリングというスペ体質コンビしかフィットしている選手がいなくなっちまった…。こういうピンチの状況でリンデロフがフィットしてくれると助かるんだけど。

そして中盤センターもヤバい。代表もあったマティッチを休ませたいけど、シンプルに人が居ない。ブリントを中盤で使うってのは、やっぱりフィジカルも重要視するモウリーニョからすれば、ありえないのかな？

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