エレーラがサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞を受賞!
マンチェスター・ユナイテッドに加入して3年目になるアンデル・エレーラが、サー・マット・バズビー年間最優秀選手賞に輝いた。
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今シーズンの年間最優秀選手賞を決めるファン投票は接戦となった。そんな中、エレーラはアントニオ・バレンシア、ズラタン・イブラヒモヴィッチよりわずか242票多い票数を獲得。この票レースを見るだけでも、3選手の貢献度がわかる。
ジョゼ・モウリーニョ監督のチームで主に中盤の底を担当するエレーラは、感情を表に出すプレーによりファンから評価され、人気も高い。今季もあと1試合に出場すれば、年間50試合出場に到達する。
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昨年11月にはスペイン代表デビューを果たした27歳のエレーラは、直近3シーズン続けてユナイテッド年間最優秀選手賞に輝いたダビド・デ・ヘアに続いての受賞。オールド・トラッフォードでの授賞式で、エレーラは次のようにコメント。
この賞を受賞した選手リストを見れば、どれだけ特別なことかがわかる。本当に重要な賞ということが理解できる。それに、ダビドの記録も止めたしね!
(ファンからの愛情は)感じている。とても感謝している。でも、マンチェスター・ユナイテッドの選手は立ち止まるわけにはいかない。僕たちこそ、ファンの皆にこれからも愛情を返していかないといけないんだ。なぜなら、常にベストパフォーマンスを発揮できなくとも、ファンの皆が僕たちを支えてくれているから。
トロフィーのプレゼンターを務めたデ・ヘアは、エレーラについて次のように話した。
彼はトップクラスの選手で、良き友人でもある。彼は感情を表に出して、ハートでプレーする選手。ちなみに良い選手だよ!
今季のエレーラのパフォーマンスで最も高く評価されたのは、先月2-0で勝利したプレミアリーグ王者チェルシーとの一戦だ。エレーラは同試合で1ゴール、1アシストを記録し、情熱的なパフォーマンスで勝利に貢献。ユナイテッドへ忠義を尽くすプレーからファン人気も高い。
それでも自身に対する評価についてあまり関心を示さないエレーラは、チェルシー戦前United Reviewに以下の様に語っていた。
僕は自分に多くのことを要求する選手。もっとやれる、まだチームのためにやれると感じてしまうからね。
幸せだし、適切な姿勢で臨めていると思う。でも、誰かに『良いシーズンを送れている』と言われても、あまり自分にとっては良いことだと思わない。だから、そこまで耳を傾けていない。
<元記事:年間最優秀選手賞はエレーラ@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
↑の公式サイトでエレーラの動画が見れますのでそれもぜひ!
チェルシー戦のパフォーマンスはまさに今季のエレーラを凝縮した試合だったね。エモーショナルなプレー、守備で相手の核を潰し、攻撃でも絡む。
モウリーニョ監督のもとで進化をとげ、真価を発揮したエレーラよ!受賞おめでとう!
Comment
イヴラ、エレーラ、バイリーが各ポジションのキーマンでしたね。てっきりイヴラになると思ってたので少し意外でしたが、一切文句無しです。
加入直後のプレシーズンマッチでのプレーを見てから隠れエレーラファンになっていたので、この受賞は嬉しいですねぇ。おめでとう、そしてこれからもよろしくエレーラ!
エレーラおめでとう
アヤックスをチンチンにして下さい
エレーラにとってターニングポイントになったシーズンでしたね。
シュートの精度などまだ改善点はありますが、彼のハードワークと熱いプレーには本当に脱帽です。キャプテンにはイングランドの人がなるべきと話していましたが、彼がキャプテンで不満に思うサポーターは少ないと思います。
来シーズン、クラブや代表での更なる飛躍に期待しています。
受賞おめでとうございます。
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