今年の影の功労者はこの人物!
Manchester Evening Newsの記者が、それぞれ自分的いぶし銀の功労者をピックアップ。
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スチュアート・マシソン
ほとんどの大多数のユナイテッドファンは、ファン・ハール監督の退屈なフットボールを排除する事を望んでいた。
そして、それらの人々の多くが、オランダ人監督の後釜にジョゼ・モウリーニョ監督を希望していた。
多くは、多額の補強費を使ってユベントスからポール・ポグバを取り返す事を真剣に望んでいた。だが、多くはユナイテッドがそんな事を出来るのかを疑問視していた。
大多数が、ユナイテッドがそんな金を用意出来るのか、そして再び世界最高金額の移籍金を支払う事が出来るのかに疑念を抱いていた。
ユナイテッドで心配のタネとなっていたのは、エド・ウッドワードCEOだ。
だが、彼はそれをやり遂げた。
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アレックス・ポーター
LSB、CB、DH—、デイリー・ブリントはこれらを全てこなす。
オランダ代表は、Mr.ユーティリティとしてやって来た。だが、2016年の大半をそのポジションでプレーするまで、その守備範囲をCBにまで広げるとは思ってもみなかった。
どこでプレーしても、彼は非常に自分自身を分かったプレーを見せる。彼の最適なポジションはLSBだが、CBとして様々なパートナーと組み、多くの試合で安定感をもたらした。
今は途中交代やベンチウォーマーとして過ごしているが、寡黙にハードワークを続け、必要とされる時とポジションで交換を続けている。
目立ってないが、良い仕事をしている。
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ロブ・ドーソン
ルイ・ファン・ハールだ。彼は最後には人気が無くなり、2年間の在任期間を振り返ると解任に値するだろう。だが、彼はそれでもこの3年間で最初のタイトルとして、2004年以来となるFA杯のタイトルをもたらした。
それ以上に、彼は若手の血をファーストチームに注入してくれた。マーカス・ラッシュフォード、ジェシー・リンガード、ティモシー・フォス・メンサー 、そしてキャメロン・ボスウィック・ジャクソンだ。
彼は多くの間違いを犯した。それが現在オールド・トラッフォードのダグアウトではなく、ポルトガルのゴルフコース回りをしている理由なのだが、幾つかの正しい行いもしていたのだ。
<元記事:The unsung Manchester United heroes of 2016@Manchester Evening News>
選手、監督、そしてフロント。この3つとも素晴らしい仕事をして初めてビッグクラブとして機能すると思うけど、モイーズ監督就任時にはまだまだフロントもヒヨっこだったのがモイーズにしてみれば可哀相だったかな。国外じゃそんな有名な監督じゃなかったんだし、あのシーズンぐらいギルが残っていればモイーズはもう少しやれたかもね。
ただ、あの経験が、「ウッドワード仕事しろ」なんて言われていたウッディを成長させた。今じゃ何か佇まいも大物CEO感がw
元々バンカーとして手腕をふるっていたんだし、コツさえ掴んじゃえばフットボールの世界でも一流になれるってことなのかな。
ウッディに「ユナイテッドにチームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」なんて言い放ってもらいたい。
なお、現時点での投票では、今年(2016年)の縁の下の力持ちはブリントとバレンシアが競い合っている状況。
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Comment
影の功労者って意味だとブリントかなー?
バレンシアはけっこう目立つ場面も多いし!
CB入ってルカクとかと並ぶと、ブリントちっちゃっw、てなるけど本当頑張ってる感じがして応援したくなる!
アンカーで見たいけどなー
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