額縁に入れて飾ります
火曜日にウェンブリー・スタジアムで行われたイングランド対スペイン戦で、スペインA代表デビューを飾ったマンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラは、この試合で身につけた記念のシャツを額に入れて飾るつもりとのこと。
© MANCHESTER UNITED
マンチェスター・ユナイテッドのMFエレーラがスペイン代表で最後にプレーしたのは3年前、U-23チームの試合だった。
これまでスペイン代表のあらゆる年代のチームでプレーしてきた27歳のMFは、イングランド戦の56分にチアゴ・アルカンタラに代わって出場し、A代表戦で初出場を果たした。
エレーラが投入された時点では、リヴァプールのアダム・ララーナのPKとレスターのジェイミー・ヴァーディーの追加点でイングランドが2-0でリードしていたが、その後スペインが盛り返し、元リヴァプールのストライカー、ラゴ・アスパスとレアル・マドリーのMFイスコの得点により2-2のドローをもぎとった。
スペインが予想外の挽回を果たしたことはエレーラにとっては、デビュー戦の経験をさらに特別なものにしてくれた。
ウェンブリー・スタジアムは、デビューを飾るのに最高のステージだよ。自分の国を代表して戦うのは、とてもエキサイティングで誇らしい気持ちだった。このシャツは額に入れて飾るよ!
スペイン代表の戦いぶりについては、次のように分析。
リードされながらも挽回したファイティング・スピリッツは評価できる。僕らのチームが持つ能力とキャラクターの表れだ。マケドニア戦は勝敗が肝心な一戦だった。そしてこの試合では、自分たちのファイティング・スピリッツを証明できた。
同じ状況になったら諦めてしまうチームだってあるだろう。でも僕らは決して諦めることなく、このチームのクオリティを発揮した。チームワークが存分に活かされた試合だった。
エレーラは、思い入れの強いデビュー戦の写真を自身のインスタグラムのアカウントにアップし、『今夜のことは絶対に忘れない』というキャプションをつけた。また、ダビド・デ・ヘアが投稿したビデオにも登場し、ファン・マタやその他の代表メンバーとともに、最近SNSを席巻している’マネキン・チャレンジ’にトライしている。
<元記事:エレーラ「シャツは額に飾る」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
これで自信をつけてエレーラのパフォーマンスが一段階上がってくれることを祈る!
臭くならないように、洗濯するか、ファブリーズしてから飾るべし!
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