今シーズンのここまでで最高の瞬間は?
公開日:
:
2016-2017 Manchester Evening News, ズラタン・イブラヒモビッチ, ダビド・デ・ヘア, ハル, マーカス・ラッシュフォード, レスター
マンチェスター・ユナイテッドはジョゼ・モウリーニョ監督の指揮のもと苦しい時を過ごしているが、何度か輝かしい瞬間があったよねってことでここまでで何が「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!」なのかを振り返り。
© Getty Images
今となっちゃ輝かしいばかりのサー・アレックス・ファーガソン時代を経て、ユナイテッドのファンは不甲斐ない内容に慣れていかないといけない。
ジョゼ・モウリーニョ監督を新たに迎え入れ、高額なビッグネームと良し悪し入り混じった内容となっているが、大物になりそうな地元生まれで地元育ちのヤングスターが誕生している。
マーカス・ラッシュフォードは今シーズンの最初の公式戦2試合には出場せず、昨シーズンの最もポジティブだったストライカーは、ズラタン・イブラヒモビッチとウェイン・ルーニーの壁に阻まれてベンチで出番を待たねばならなかった。
だが、ラッシュフォードはそんな状況にもすねることなく、途中出場で出番が回ってきたKCOMスタジアムでの試合では臆することなくそのチャンスをものにしたのである。
8月末のハル戦、ユナイテッドはハルの屈強な守備陣を攻略することにてこずり、90分を過ぎても0-0のままだった。そして、かつてファギーが時計を気にしながらタッチラインをウロウロしていた頃の最後の最後に勝利をもぎ取る勝負強さは消え失せてしまったように思われた。
だが、ラッシュフォードがかつての伝統を甦らせ、チームに3ポイントをもたらし、アウェイの地に駆け付けたファンを狂喜乱舞させた。
地元出身のティーンは、ユナイテッドのアカデミーで育ち、そしてアディショナルタイムの劇的ゴールでより高いレベルで輝きを放ち始めた?
ハル戦は、かつての栄光を思い出させ、そしてこれからは、「モウリーニョ時代の栄光のイメージ」を形成していくことになる。
この試合以降、ラッシュフォードは殆どの試合に出場するようになった。
<元記事:The Manchester United player who provided the moment of the season so far@Manchester Evening News>
ということで、M.E.N.でピックアップした今シーズンのここまでの象徴的な7つのシーンが以下。
© Manchester Evening News
自分はもちろんハル戦のラッシュフォードのゴール。あの劇的な展開こそがユナイテッドって感じで、久しぶりに痺れた。
投票では現在ラッシュフォードとレスター戦前半が、トランプ対ヒラリー並にがっぷりよつ。
© Manchester Evening News
次の記事
キャリックの後継者としてロックオン!?
Comment
大人の男が仕事をする。
上手く事が運ぶ時もあるがそうじゃない事ももある。
でも、自分で望んだ仕事ならそう簡単に投げ出す訳にもいかない。
時々誰かが褒めてくれたりもするが誰かに文句を付けられる事もそりゃもちろんある。
文句を付けられたらさてどうするか?
自分の仕事をして、相手を黙らせる。
それが出来ないならとっととやめればいい。
ガッツがないなら去るしかない。
サンライトイエローのオーバードライブ
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。