ブリントCB起用を生んだ長期的展望の欠如
公開日:
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2016-2017 Caughtoffside, デイリー・ブリント, マイケル・キーン
今日の「信頼と実績」のThe Sun報道では、マンチェスター・ユナイテッドは若きDFマイケル・キーンをバーンリーに少額の移籍金で売却した際に、買い戻し条項を付帯しなかった自分たちの馬鹿さ加減に激怒している。
© Getty Images
アカデミー育ちは移籍以来、ますます力をつけている。昨年バーンリーがチャンピオンシップに降格すると、キーンはチャンピオンシップで素晴らしいシーズンを過ごして、今ではチェルシーのようなビッグクラブへのステップアップが噂されるほどになっている。
ユナイテッドは夏にエリック・バイリーを獲得し、バイリーは素晴らしいユナイテッドでのキャリアをスタートさせており、ユナイテッドの苛立ちを多少緩和させてくれてはいる。
だがしかし、キーンがチェルシーへ移籍することはユナイテッドファンにとって苛立たしいことであり、ユナイテッドはCBの駒不足のため昨シーズンはブリントがCBでプレーせざるを得ない状況に陥っており、そのブリントは本来なら中盤でマイケル・キャリックの長期的な後継者になるはずの選手である。
<元記事:Poor planning leaves Manchester United with Daley Blind at centreback@Caughtoffside>
格安で放出したDFがチェルシーへと移籍し、CBが足りないユナイテッドが高額でCBを補強するってのはビジネスとしてみてもお粗末だもんなー。
今回の件で学習して、せめて若手の売却時には買い戻し条項を付けることを覚えてもらいたい。
Comment
マイネル・キーンって今そんなにいいんですかね?レスターの試合見たときはそんな印象なかったですけど
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