マルコス・ロホはコパ・アメリカ決勝で退場
マルコス・ロホはPK戦の末にチリに敗れたコパ・アメリカ決勝で一発退場を喰らい、前半早々にピッチを後に。
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アルゼンチン代表DFはハーフタイム直前にチリのアルトゥーロ・ビダル目掛けてラフなタックルを仕掛けてしまい、主審は赤紙を出す以外の選択肢を持たなかった。
26歳のロホは身の潔白を主張したし、試合を見ていた多くの人は前半早々にチリのDHマルセロ・ディアスを退場させた主審がバランスを取って人数を合わせるための犠牲になったとも考えている。
Marcos Rojo gets red card vs Chile pic.twitter.com/jCOeF6HZkR #MUFC
— Manchester United (@ManUtdUpdates_) 2016年6月27日
両チームは後半と延長戦を10人で戦い、チリが最終的にPK戦を4-2で制してコパ・アメリカ連覇を達成した。
この決勝でチリ相手の敗退を受けて、リオネル・メッシが代表からの引退を発表しており、アルゼンチンにとって困難な夜となった。
ユナイテッドのDFロホはこれから短い3週間のオフに突入し、プレシーズンツアーからチームメイトと合流する予定。
ジョゼ・モウリーニョはこの夏に更なる守備陣の補強に関心を示しており、ファン・ハール監督が2年前にスポルティング・リスボンから獲得したDFについてどのような将来を考えているのかは不透明である。
<元記事:Manchester United defender Marcos Rojo sent off for Argentina in Copa America final@Metro>
悪い意味でプレミアリーグ慣れしちゃったのかな。これぐらいならプレミアリーグだったらレッドが出ることは無かったかもね。
そんなロホについてはファンの意見も真っ二つ。
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絶対に必要だとか、レギュラーってわけじゃないけど、昨シーズンの駒不足や新戦力の働きっぷりが未知数であることを考えると放出しないといけないってわけでもないし…という感じかな。
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