マルセイユのWGをスカウティング中?
マンチェスター・ユナイテッド、ウエスト・ハム、リヴァプールを含む複数のプレミアリーグのスカウト陣が、マルセイユのWGジョルジュ・ケビン・ヌクドゥをチェックするために、1-1で引き分けたマルセイユ対リヨンを観戦していた模様。
© Jean-Paul Pelissier/Reuters
ナントから何とたったの100万ポンド(約1.7億円)で昨夏マルセイユへとやって来た20歳のヌクドゥは、マルセイユはリーグ戦で苦戦して中位に留まっているにもかかわらず、今シーズン見せているその素晴らしいパフォーマンスが多くのクラブの目を引きつけている。ヌクドゥは全大会でトータル8ゴール、4アシストを記録しており、欧州中のU-21の選手の中で最もゴールに絡んでいる選手であることを意味している。これはシティやバルセロナが狙うシャルケのリロイ・サネやトッテナムのデレ・アリよりも優れた数字を残しているということだ。
ベルサイユ生まれのフランスU-21代表はキャリアをPSGでスタートさせ、2013年にナントに移籍。マルセイユは1月に彼を移籍させることは難色を示すと考えられているが、夏にはオファーに耳を傾けるだろうとみられている。2000万ユーロ(約26億円)辺りが提示されれば、マルセイユ側はオファーを飲むだろうと予想されている。
ウエスト・ハムやトッテナムは同じくFWミヒー・バチュアイにも感心を示しているが、彼は今月条件の良い新契約にサインした。ベルギー人ストライカーはこの試合でニューカッスルからローン移籍中のレミー・カベラの先制点をアシスト。これでバチュアイはリーグ・アンで12ゴール、4アシストを記録しており、マルセイユの32ゴールの半分に関与していることに。
しかしながら、マルセイユのヴァンサン・ラブルン会長は1月中は22歳のバチュアイを留めておきたいと語っており、5000万ユーロ(約64億円)以下では売るつもりがないとコメントしている。ウエスト・ハムは今はターゲットをガラタサライのブラク・ユルマズへと変えた可能性があり、また、カタールのアル・アインFCに所属するナイジェリア代表のエマヌエル・エメニケ獲得の噂も出ている。
ウエスト・ハム、スパーズ、クリスタルパレス、アストン・ヴィラがトゥールーズのFWウィサム・ベン・イェデルの問い合わせを行ったが、25歳のイェデルはクラブの残留に貢献するために夏までは残ることを望んでいる。
<元記事:Premier League clubs scouting Marseille winger Georges-Kévin N’Koudou@The Guardian>
パレスでザハも頑張っているんだよなぁ。
次の監督が誰になるかは分からないけど、誰が来ても若手を使って欲しい。ベテランは酷使されてフラフラ、若手は使ってもらえなくてイライラ、ではね。
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OT観戦記その13
Comment
記事から抜粋→『ナントから何とたったの100万ポンド(約1.7億円)で昨夏マルセイユへとやって来た20歳のヌクドゥは』
なぜ、こういう現象がユナイテッドでは起こらないのか?
それも問題かな~と思います
もっとこういう選手を獲得してきてもいいのでは?
アカデミーの若手は未完成でも使うのになぜ?と思ってしまいますね
もの凄く高い選手は1月に取れないと、わかりきってますし。
『ナントから何とたったの…』で密かにツボりました。
上にエルナンデスさんが為になるコメントされてるので恥ずかしいのですがどうしても言っておきたくて。
ちなみに勿論狙って書かれたんですよね?笑
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