話が来たら断ることはできないな
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移籍情報15 Manchester Evening News, アンチェロッティ
これまでチェルシーやレアル・マドリーで指揮してきたカルロ・アンチェロッティ氏は再就職先を探しており、プレミアリーグやマンチェスター・ユナイテッドの監督の可能性について言及。
アンチェロッティ氏は来夏にプレミアリーグへ復帰することはウェルカムなことだと明らかにし、イタリア人監督はマンチェスター・ユナイテッドの監督就任を断るなんて難しいと認めた。
アンチェロッティ氏は昨シーズン終了後にレアル・マドリーを解任されてから職に就いていない。2010年にはチェルシーでプレミアリーグのタイトルを勝ち取っている56歳は、イングランドで再び指揮を執ってみたいと語った。
そして、来夏かあるいはファン・ハール監督の契約が切れる更に12か月後にユナイテッドの監督になることを検討すると認める発言をしている。
良いプロジェクトを立ち上げたクラブを見つけることができないなら、私は待てる。何をするかって?試合を見て、釣りをして、なんでもするよ。でも、来夏を見てみよう。シーズン中盤から指揮を執ることはしないが、来夏から始めることはあり得る。
もちろん、監督の誰もがマンチェスター・ユナイテッドを指揮したいと考えるよ。
でもレアルで指揮をしたことに後悔はない。だって、本当にマドリーでの仕事を楽しめたからね。素晴らしいプロジェクトのクラブの仕事に戻りたいね。でも、もちろん競争あるリーグがいい。
PSGに行った時には、そこには素晴らしいプロジェクトがあった。ミランやマドリーのような伝統は無かったが、クラブを大きくしたいという野望があり、それは今でも継続されている。
でも、プレミアリーグはその雰囲気が最高だ。クラブ同士の競争も激しいから、戻りたいね。特にあの雰囲気が良いよね。
ファン・ハール監督が壊し屋としてこれまでのユナイテッドを壊し、そこから芽吹いた新たなピースをアンチェロッティが再建する。うーん、なんか上手くいきそうな気がする。
是非来てもらいたいんだけど、来夏からでも働きたいアンチェの思惑と、鉄のチューリップの残り契約年数がネックかなー。
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Comment
アンチェロッティとペップならどちらでも歓迎です
自分も彼なら、ウェルカムです。
バランスがとれた指揮官だと思います。
それかペップですね
個人的にペップより彼の方が安心して任せられる感があります。選手との対立がペップだともしかしたら起こるのかなぁと。
ただエキサイティングな今までにないユナイテッドが観れるんじゃないかなと期待してしまうのはペップですね。
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