CLのタイトルが取りたいから移籍
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移籍情報15 Daily Mail, PSG, ディマリア
アンヘル・ディ・マリアはPSGへ加入できた喜びを語り、既に気持ちはPSGでチャンピオンズリーグで優勝することに向いている模様。
© AFP/Getty Images
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© ASPETAR/TWITTER
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アルゼンチン代表WGはプレミアリーグへの適応に苦戦し、ユナイテッドからPSGへの4440万ポンド(約86億円)の移籍を完了させた。
PSGはこの夏の間ディマリア獲得を目指し続け、ディマリア自身は欧州の最高の戦いの場に戻れたことを喜んでいる。
ディマリアはBeIN Sportsへ次のようにコメント。
PSGに加われてすごく嬉しい。PSGに知っていることは昨シーズンはフランス国内で取れるタイトルを全て獲得したクラブだってことだ。
これはクラブにとって非常に重要だ。そしてチャンピオンズリーグで昨シーズンPSGが辿り着いた準々決勝よりも先のステージへと進みたい。チームのために全身全霊で自分のベストの能力を発揮できるように尽くすよ。
俺たちはチャンピオンズリーグを獲得できるよう全力を尽くすよ。
このPSGへの移籍を含め、ディマリアのこれまでの移籍金の総額は1億3300万ポンド(約257億円)に。
ディマリアの移籍金の総額を考慮すると、彼が歴史上最も高額な選手ということになるだろう。
ディマリアはチリとのコパアメリカ決勝に出場後、ユナイテッドの米国ツアーに現れなかった。
ディマリアは2014年にレアル・マドリーで10度目のチャンピオンズリーグ優勝、デシマを達成すると昨夏に5970万ポンド(約116億円)でマンチェスター・ユナイテッドへと加入。
しかし、最初の4試合のうち3試合ではアシストとゴールを決めて素晴らしいユナイテッドでのキャリアのスタートを切ったものの、その後フォームを崩していった。3月9日にFA杯の準々決勝で敗れた以降は先発はわずか1試合のみであった。
金曜日のリールとの一戦はデビューには少々時間が無さ過ぎるが、ディマリアは8月16日のホームでのアジャクシオ戦でデビューすることになるだろう。
一方、ディマリアと代表でチームメイトのマルコス・ロホは無事にパスポートの問題を解決させてユナイテッドのキャリントンに戻った。
チャンピオンズリーグに出られない昨年のユナイテッドに加入してきたし、今シーズンのユナイテッドはチャンピオンズリーグのプレーオフを戦うわけだし、チャンピオンズリーグうんぬんが理由では無いような気がするけどね。本音を話して無いと思うけど、今は本音を話すタイミングでもないからね。
なんとなくだけど、ディマリアを昨夏獲得できたのもファン・ハール監督のおかげなら、この夏PSGへ出て行ったのもファン・ハール監督のせいのような気が…
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Comment
移籍決まりですね…
サイド大丈夫ですか?
ディマリアが移籍してしまったのは残念ですが、出て行き方がどこか気に入りません。強盗とか家族とか監督とか色々事情はあるんでしょうが、少しでもクラブに敬意があるならあんな子供みたいな行動は取れないはずです。がっかりしました。
同意です。誠意に欠けますよね。残念です。
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