ブリントはヴェンゲルにそっぽを向けていた
マンチェスター・ユナイテッドのダレイ・ブリントはアヤックス時代にアーセナルからの魅力的なオファーを断っていたことを明らかに。
© Getty
25歳のブリントは昨夏オールド・トラッフォードへ1380万ポンド(約27億円)で加入し、アヤックスでの最終シーズンはエールディビジで優勝し、タイトルを置き土産に残してきた。
オランダのレジェンドであるダニーの息子ダレイはオランダ代表で27試合に出場し、2014年のW杯ではファン・ハール監督率いるオランダ代表が3位になることにも貢献している。
しかしながら、ブリントは16歳の時に当時のアヤックスからの給料よりも条件の良いオファーをアルセーヌ・ヴェンゲル監督率いるアーセナルから受け取っていたことを明らかに。
若かりし頃、ロンドンへ行くチャンスがありました。
当時、アヤックスのアカデミーにいて、ある日学校から帰ると母と父が「アーセナルが今日電話をかけてきたぞ。お前を欲しがっているそうだ」と言ってきたんです。
アヤックスのファーストチームでプレーすることが夢でしたが、アーセナルへ行きました。そこで1日滞在しましたが素晴らしいものでした。
アーセナルは私が学校でAを取れるように全ての手はずを整えるとオファーしてきました。また、当時の自分のような若造にとって、非常に魅力的なオファーを出したのです。
アヤックスも同時期にオファーを出してきました。アーセナルが提示した金額とは雲泥の差でした。父は私に判断を委ねて、そして私はアヤックスに残ると決断しました。その結果、大金が手からこぼれていきました。
<元記事:Daley Blind: I rejected ‘incredible’ Arsenal transfer offer before joining Manchester United@Metro>
アヤックスではなくアーセナルに行っていたらどんな未来になっていたんだろう。アーセナルで世界的なDHになっていたかも?
前の記事
チチャリートに興味ありません
次の記事
ヤングさん譲ってくれません?
Comment
どこのチームに入っても、トップクラスの選手になっていたでしょうね。その位に高い知性と闘志を感じさせます。
現状だとオシェイ以上マスケラーノ未満の便利屋な感じですが、、、176cmで『世界一』と言われたカンナバーロみたいなCBになる未来が、ほら、そこに見えてますよ。。え、幻覚?
確かに闘士を感じます。
負けてる時とか、特に!良い選手ですよね
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。