給料20%ダウンの危機
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プレミアリーグ15 Daily Star
マンチェスター・ユナイテッドのスター選手たちは、チャンピオンズリーグ出場権を逃すと20%のお給料ダウンの刑が執行される模様。
© Getty Images
もしも明日のスウォンジー戦でお隣さんが勝点を1でも獲得すれば、ユナイテッドは来シーズンELで戦うことになる。
そして、それはユナイテッドの選手たちの財布の中身にも影響することを意味している。
クラブは昨日、もしもチャンピオンズリーグじゃなくてヨーロッパリーグに参加することになれば1000万ポンド(約16億円)の収入減となると主張した。
そして契約上、選手たちはそうなった場合には給料がカットされてしまうのである。
エド・ウッドワードCEOは出資者たちと9分間の質疑応答を行った。
ファン・ハール監督の進退については言及を避け、若手選手たちの躍進について言及。
今シーズンのプレミアリーグはどうしてこのリーグが世界中のファンから注目を集めるのかを再び示す結果となりました。
我々のシーズンを振り返ると、若手の躍進を嬉しく思います。
ここ2シーズンで、U-21から15名がのべ130回ファーストチームでプレーしました。
マーカス・ラッシュフォードは直ぐにインパクトを残し、ヨーロッパでのデビュー戦でいきなりゴールを決め、更にリーグ戦のアーセナル戦でも2ゴールを奪いました。
レギュラーファーストチームのうちの3名、ラッシュフォード、リンガード、ボスウィック・ジャクソンは地元生まれのアカデミー出身者です。彼らは8歳の頃からユナイテッドです。
<元記事:Man United stars face 20 per cent pay cut: Wages will be slashed at Old Trafford@Daily Star>
結果論であろうとも、怪我の功名だろうとも、若手がブレイク出来たのは良かった点。ボスウィック・ジャクソンは尻すぼみの印象だけど、ラッシュフォードはコンスタントに良いプレーを見せてくれたし、フォス・メンサーも今後経験と技術を学んだら非常に楽しみ。リンガードもファーストチームで右やら中央やらと攻撃面での便利屋として頑張ってくれた。
あとはチャンピオンズリーグ出場権獲得というハッピーエンディングさえ迎えてくれれば…
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Comment
どうしてもCL確保するとウッドワードは続投させそうで怖いのですが…
給料減っても監督変えてやり直した方がいいと思います
この試合内容と結果はデヘア以外は今の給料と釣りあってないと思いますし
CLに復帰した年で、こんな内容の試合連発してますからね。
CLに復帰した年に、ディマリア、ペルシ、チチャと放出して
得点数や攻撃力は、低下してますからね。
普通はありないですよ?普通ならCLに復帰できたから、戦力を
強化するべきなんです。
こんな、アホ~監督では無理なんです
CLを逃して、給料減って、新しいチームを作ってから出直した方が
いいと思います。
まぁ希望に関係なくCL逃す事になると思います。
そんな低調なシーズンだったと思います
4位フィニッシュで気持ち良くファンハールの監督人生を終わらせてあげるためにも選手達には最終節を死に物狂いで頑張って欲しい。
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