ラッシュフォードはU-18部門で最優秀選手賞を受賞
ファーストチームにデビューして以来、驚異的な活躍をみせているマーカス・ラシュフォードが、クラブのコーチングスタッフによる投票で15-16シーズンのU-18年間最優秀選手に決定。
© MANCHESTER UNITED
マンチェスター生まれの18歳のストライカーは、今シーズン序盤はアカデミーの一員としてプレー。U-19UEFAユースリーグの試合に出場して9月には6試合で8得点と気を吐いた。
その後、2016年初頭はウォーレン・ジョイス監督率いるU-21チームでプレーしていたが、2月のヨーロッパリーグ、対ミッティラン戦のウォームアップでアントニー・マルシャルが負傷すると、急きょ代役として白羽の矢が立った。
そして、その絶好のチャンスに抜群のパフォーマンスで応えたラッシュフォード。
オールドトラッフォードで5-1で快勝したそのデビュー戦で2点をマークすると、3日後に出場したアーセナル戦でも2ゴールを決めた。
マンチェスター・シティー戦とアストン・ヴィラ戦での決勝点、さらにウェストハムとのFA杯リプレーでのゴールが年間ベストゴール候補に挙がるなど、ファーストチームでも十分通用することを証明し、マイケル・キャリックも「彼はここにいるべき選手」と太鼓判。
ラッシュフォードは2日(月)夜、オールドトラッフォードで、U-18年間最優秀選手賞であるジミー・マーフィー・ヤングプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのトロフィを受け取った。
自身の急速なステップアップについて壇上で感想を求められたラシュフォードは次のようにコメント。
短い間にすべてのことが起こって、実際ちょっとクレイジーだった。消化するのは難しかった。じっくり考える暇なんてなかったけど、自分にとって良い方向に物事が進んでくれた。
マンチェスター出身者にとって、この意味は本当に大きい。ここに生まれた者にとってこれは夢なんだ。これが僕が求めていたことすべてだ。本当にうれしいよ。 U-18チームのコーチングスタッフ全員にお礼を言いたい。コリン・リトル、ニッキー・バット、ポール・マクギネス、それからU-21チームのウォーレン・ジョイス。いま僕がここにこうしていられるのは、彼らのおかげだ。だから彼らに心からお礼を言いたい。
<元記事:ラシュフォードがU-18部門受賞@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
チャンスが回ってくるのも、そしてそんなチャンスを逃さないのも才能。
来シーズンはマルシャルとの2トップなんてのも見てみたい。
最近は時代遅れ感がある2トップだけど、それでも優勝出来るってのをレスターが示してくれたから来シーズンはプレミアリーグでちょっと4-4-2が増えるんじゃないかと思っていたり。
次の記事
ヤヌザイはレッド・デビルズを辞める?
Comment
将来的にはスアレス並のCFになれる素材です。
ただ来期1年、CFを任せるかといえばそれは違いますし
、この規模のクラブで10代のCF1枚とかありえません
今はありえない状況です。
バカアホ監督の責任です
ズラタンクラスを最低1枚は補強するべきだし
CFを決めてから他を補強した方がいいと思いますね
アグエロがCFなら、ハイクロスは入れませんよね。
グランダークロスになります。
みたいに、最後にシュートを決めるCFを決めた上で
構築していくのが基本だと思います
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。