クリスタルパレス戦を監督が分析
マンチェスター・ユナイテッドはクリスタル・パレスに2-0で勝利したことによりトップ4争いのライバルであるマンチェスター・シティ、アーセナルとの勝ち点差を縮めてプレッシャーをかけた。その結果について、ファン・ハール監督は、「非常に嬉しい」とMUTVのインタビューでコメント。
パフォーマンスについて
パフォーマンスには非常に満足した。4-0か5-0の試合になっていてもおかしくなかったと思う。もっと早い時間に勝負を決めるべきだったし、もっと点を取るべきだった。多くのチャンスを作り、相手にチャンスをほぼ与えなかった。おそらく、(エマニュエル)アデバヨールが前半に絡んだときだけだろう。
序盤の先制点が全員に落ち着きを。
もちろん、それを手助けしてくれた。そして、(2点目のような)素晴らしいゴールに繋がった。マッテオ(ダルミアン)がゴールを決めてくれ、非常に嬉しい。彼は2ゴールに絡む活躍だった。それに、彼がゴールを決めているのは練習で見ている。月曜の練習では彼がトップスコアラーだった。それを試合でやってくれた。左右両方でシュートを打ち、今日の試合では左足でゴールを決めた。
トップ4を争うライバルへの圧力
当然、我々は(トップ4)競争の中にいる。シティとは勝ち点2差で、(勝ち点1差の)アーセナルは明日WBAと対戦する。相手は守りに徹するだろうから簡単な相手ではないだろう。そういう試合は常に難しい。アーセナルとクリスタル・パレスの試合を見ればわかる通り、相手が退いて守る試合は常に難しい。
FA杯準決勝メンバーについて
メンバー選考はそこまで難しいわけではない。チーム哲学、ゲームプランを見ればわかる。選手たちには、メンバーに選ばれた理由を納得させないといけない。それが何より重要なんだ。
ウェンブリーでの試合について
準決勝に意味はない。私がイングランドに来た理由はタイトルを取るためで、我々はその目標に近づいている。まずはエヴァートンに勝たなければいけない。それは簡単ではない。彼らはリヴァプールを相手に4-0で負けたが、(ラミロ・フネス・モリが退場して)1人少ない10人で戦うには難しい相手だ。
<元記事:監督がパレス戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
バレンシアが右サイドで良かったし、ダルミアンが左サイドで2ゴールに絡んだから週末も守備ラインは今日と同じかな?
前の5人を週末もこの攻撃偏重でいくのか、キャリックを入れてマタあたりを落とすのかってところかな。
Comment
キャリックの最近のプレーを見ていると、あまり無理に奪取せず、何か軽い感じがします。
このままで良いとは思いますけど、ルカクがいますからね・・・
一番最悪だと思うのはフェライニを起用且つ中盤底2枚の正三角にしてしまう事だと思います
まあ本来は三角の形なんて流動性でどうにでもなるんでしょうけど、攻撃の意思の度合いですよね、その辺はファンハール監督はフォーメーション通りって感じがします
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