U-21が劇的勝利でチャンピオン!
マンチェスター・ユナイテッドのU-21はトッテナム・ホットスパーとの試合でインジュリータイムにギジェルモ・バレラが衝撃ミドルを叩き込み、信じられないような劇的な3-2の勝利を収めてタイトル獲得。
© MANCHESTER UNITED
ドナルド・ラブとアンドレアス・ペレイラのゴールにより2-0とリードしていたユナイテッドは試合終了6分前に決められた同点弾によりこの試合に勝利してのタイトル獲得は水泡に帰したかと思われたが、最後の最後にゴールを決めるという典型的なユナイテッドの試合となり観客を魅了した。
ユナイテッドは順調な試合の入り方をして早くも5分にはペレイラの落としからラブがミドルシュートを叩き込んで先制。13本のパス交換の後にパディ・マクネアがペレイラに当てると、ペレイラはそれを背後のスコットランドU-21代表のラブが強烈なインパクトでゴールに突き刺した。 スパーズがプレッシャーをかけに来ていたにもかかわらず、バレラはペレイラへと素晴らしいクロスを供給し、FWでプレーしたペレイラはこれにダイレクトボレーで合わせてGKルーク・マクギーの守るゴールに沈めた。
前半のうちにスパーズが1点を返して折り返すと、後半には相手GKマクギーのキックミスからラブが絶好機を迎えるもキックミスで加点できず。また、アンドレアス・ペレイラもカウンターから1人で持ち込んでFA杯ウエストハム戦(再)のラッシュフォードのような位置から同じように狙うもペレイラのシュートは無情にもポストを叩いてしまいゴールならず。
そうこうしていると、試合終了6分前のタイミングでスパーズがユナイテッドの左サイドを突破して最後は中央で押し込まれてしまい2-2の同点に。
アディショナルタイムにFKのチャンスを得たユナイテッドは、ペレイラのクレバーなキックからマクネアが勝ち越し弾を狙うも跳ね返されて万事休すかと思われたが、こぼれを拾ったバレラが浮き球を思い切り良く振りぬくとこれがゴールへと吸い込まれユナイテッドはベンチに全員集合で歓喜の輪。
ユナイテッドの出場選手;
GK:J.ペレイラ
DF:バレラ、ロショーン・ウィリアムズ、トゥアンゼベ、ボスウィック・ジャクソン
MF:ラブ、マクネア、エル・フィトゥーリ、レドモンド(→マクトミネイ@62)、ライリー
FW:ペレイラ
<元記事:UNDER-21S: TOTTENHAM 2 UNITED 3@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
公式サイト(英)にハイライト動画がありますので是非!
バレラの決勝ゴールが決まった瞬間の実況の「Typical Manchester United’s Style!!!!」に完全同意!
これこそがユナイテッド!この土壇場での勝負強さこそがね!
Comment
失点シーンこそ寄せの甘さやマークミスが目立ちますけど、
得点シーンは創造性のあるプレイで見ていて楽しいですね!
ハイライトしか見てないですけど、ペレイラとバレラ、特にペレイラはもうこのレベルには居られませんね(知ってた事ですが(笑)
ライリーも左MFだったみたいでSBから始まって、いずれはベイルみたいに活躍を!
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