ロホが脱臼した肩を手術
マルコス・ロホは左肩を手術したことを明らかにし、マンチェスター・ユナイテッドの負傷者問題は水曜日にさらなる深みにハマった模様。
ファン・ハール監督率いるユナイテッドは火曜日のナイトゲームで2-3とヴォルフスブルクに敗れたことでチャンピオンズリーグから姿を消すことが決まった。ウェイン・ルーニーら6名の欠場選手と共にロホもフォルクスワーゲン・アレーナでの一戦を欠場。
先週、アルゼンチン代表DFは練習中にまずい落ち方をしたために左肩を脱臼し、これは昨シーズンの0-1で敗れたマンチェスター・シティ戦で負った負傷と同じである。ファン・ハール監督は手術を回避できることを願っていたが、ロホは水曜朝に手術が行われたことを明らかにした。
病院のベッドに横たわり、Instagramに次のようにコメントしている。
自分の手術は成功したよ。美しい妻よ、常に寄り添っていてくれてありがとう。愛とサポートを届けてくれる全ての人々にありがとう。
ファン・ハール監督は金曜日の試合前記者会見の場で、ロホの離脱期間がどの程度なのか説明を行うとみられている。
ファン・ハール監督は、ロホ、ルーニー(足首)、シュナイデルラン(臀部)、エレーラ(ハムストリング)、PJ(足首)、ショー(骨折)、バレンシア(手術)らをドイツでの決戦で欠いていた。
更に悪いことに、ダルミアンがヴォルフスブルク戦でハムストリングを痛め、スモーリングは鼠径部を負傷していしまった。両者とも週末のボーンマス戦は欠場が濃厚だ。
シュバインシュタイガーは0-0で引き分けたウエストハム戦でのエルボーにより3試合の出場停止の危機にある。ドイツ人MFには木曜日まで猶予があり、その間にFAに対してエルボーの件で意見を述べることができる。
<元記事:Manchester United defender Marcos Rojo undergoes shoulder surgery@The Guardian>
彦麻呂「ユナイテッドは負傷の宝石箱やー」
ボーンマス相手に若手主体で挑んで撃沈して、リーグ戦でも坂道を転げ落ちるように順位を落としだしたら年明けたら監督のイスが空いていたなんてことも起こりかねない。
残された唯一のビッグタイトルであるプレミアリーグのタイトルぐらいはせめて最後の最後まで可能性を残しておきたい。
前の記事
バスティは異議申し立てを行う?
次の記事
モウラはユナイテッドよりもアーセナル?
Comment
案の定、この時期特有の負傷者の多さ。ターンオーバーを使わないから…
ユナイテッドを荒らしにきたという結果にならぬようPLだけでもとらないと、
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。