監督は勝てそうだと感じた模様

1-1のドローに終わったレスター戦後、ファン・ハール監督がMUTVのインタビューに応じて試合に関してコメント。

© MANCHESTER UNITED

勝機について

PSV戦は残念な結果だったが、今日の試合は圧倒した。勝てるかもしれないという感覚はあった。選手たちにも伝えたが、最終的に優勝するには、今日のような試合に勝たないといけない。

あ、あれを圧倒と言うんすか？今日のような試合に勝たないといけないというのは同意だけど、勝てるかもしれないという感覚よりも、今日も引き分けるかもしれないという感覚のほうが圧倒的でしたけど？

ヴァーディの先制点について

我々が（ヴァーディのゴールを）止めるために準備をしてきたと想像できると思う。彼こそレスターの特徴だ。それでもゴールを決められたのだから信じられない。しかも、CKの後だった。失点したが、それはヴァーディの実力だ。

バーディーが凄い＝止められなかった自分たち（自分）は悪くない、ですね。

セットプレーの改善について

キッカーをダレイ・ブリントに変えたからだ。良いボールを出せれば、いつでも相手にとって脅威になれる。PSV戦でも同じだった。キッカーを変えたことが理由だ。

セットプレーは改善したけど、後ろが手薄になったためにカウンターを喰らった点を改善しないとリスク高すぎ。ブリントが蹴って、スモーリングが上がるんじゃ常にCBゼロでカウンターを食らう危険性が。

より多くの決定機が必要という議論について

それは理解している。ファイナルサード付近で、今より多くチャンスを作る必要がある。だが、レスターのように、60メートルエリアに選手を配置するチームとの対戦では、難しい。目の前に多くの選手がいるのでね。しかし、勝てるだけのチャンスは作れた。もしメンフィスが今日より上手くボールをコントロールできていたら、ゴールになっていただろう。自分たちが取り組んでいることで良い瞬間が訪れるのを待たないといけない。

あれだけの数の決定機で相手より多くのゴールを奪うつもりなら、前線のアタッカーはみんなロナウドやメッシ級の決定率じゃないとムリなような…。是非、もっと多くのチャンスを作るチームを作って。

ルーニーの交代について

彼が足を引きずっていたのを見たと思うが、軽いケガを負った。それに、ストライカーが相手DFの裏を狙っていなかったので、FWを代えたかった。（アントニー）マルシャルも同様に裏を狙っていなかったので彼を代えたかもしれなかったが、負傷したルーニーを代えた。

ウィルソンもいないし、エレーラ負傷してるし、ルーニーが欠場するほどの負傷だと前線はマルシャルとリンガードに？ますますチャンスを作るのが難しくなりそう。

＜元記事：レスター戦総括 ＠マンチェスター・ユナイテッド公式サイト＞

崩す絵が頭に描けていないで、とりあえず相手が寄せてくるから横や後ろにパスするポゼッションじゃダメだと思うんだよなー。サイドアタックぐらいしかチャンスが作れないのに3−5−2だとサイドにWBぐらいしかいないから1vs2みたいな状況が多いし。監督、どうやって点を取っていくおつもり？

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