シティ戦の選手評価
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プレミアリーグ15 Manchester Evening News, シティ, 選手評価
久しぶりにゴールが生まれなかったマンチェスター・ダービーでのユナイテッド選手たちの選手評価byスチュアート・マシソン記者。
ダビド・デ・ヘア
彼がきてからこれほど静かなダービーは今まで無かった。シティはデヘアを仕事させることがほとんど無かった。 6
アントニオ・バレンシア
ダルミアンを押しのけて彼を押す声はそれほどなかったが、エクアドル人RSBはボールがある時にポジティブな姿を示した。常にシティへアタックをしようとしていた。 7
フィル・ジョーンズ
捉えにくいアグエロよりもボニーは与し易い相手だった。強固なチャレンジを仕掛けていた。ほとんど問題なし。 7
クリス・スモーリング
これまた見事なプレーを示した試合となった。来るボールを全て対処していた。よくユナイテッド守備陣を統率していた。 8
マルコス・ロホ
シティの多くの攻撃はデ・ブライネを経由し、そしてロホは前半デ・ブライネを手の上で転がした。後半は対面する相手がナバスへと変わったが、再び立ちふさがった。 8
モルガン・シュナイデルラン
アンカーとして冷製で落ち着いていた。フランス人MFはついに本格的に本領を発揮しだしている。 7
バスティアン・シュバインシュタイガー
マンチェスター・ダービーの熱気も経験豊富なドイツ人MFにしてみれば問題ないものであり、シティのエンジンルームにフタをすることに貢献。 7
アンデル・エレーラ
ボックス・トゥ・ボックスの役割を精力的にこなしたが、シティの守るアタッキングサードの本当に危険なエリアには侵入できず。 7
フアン・マタ
小さなスペイン人アタッカーはゲームに入ることが出来ず。ハートとの1vs1になりかけたシーンではスピードが足りなかった。 6
アントニー・マルシャル
彼の足技を披露する場所がワイドに制限されているのはなんと恥ずべきことか。彼がボールを持てばシティに問題を起こせたが、危険なエリアでは無かった。 7
ウェイン・ルーニー
© Getty Images
キャプテンからは努力は感じられるが、彼がボールを持った時にいいことが無かったとスタジアムから囁かれる声が聴こえることだろう。 6
続きまして、交代で出場した選手たち。
ジェシー・リンガード
活き活きした途中出場だった。 6
マルアン・フェライニ
ちょっとだけだった。 6
マッテオ・ダルミアン
次第点。 6
攻撃陣でマタが疲れているのか彼にしてはボールの納まり悪く(一度低い位置で奪われてファウルしてイエロー)、そしてルーニーがピタっと止めるトラップもできず時間がかかるかボールロストするために攻撃がねぇ…。
守備でロホ、バレンシアの守備が良かったのと、スモーリングが引き続き素晴らしいプレーを続けていることで失点をせずに済んでいるのがせめてもの救いかな。
攻撃はフレッシュな選手の爆発を信じてもっともっとローテーションしていいと思うけどなぁ。
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Comment
この評価の点数なら勝ってるでしょが(笑)
採点甘いよ~(´Д`)
マルアン・フェライニ
ちょっとだけだった。 6
って!!この採点、適当すぎでは?(笑)
確かにちょっとだけ、でしたが。。
妥当な結果ですが。シティの方がチームの完成度が高いので、引き分けで上出来でしょう。
アグエロ、シルバがいないといわれても、ルーニーが今の調子では、負けなかったから良しという採点になったのかなと。
まあ、それでもDFラインはジョーンズ以外はだれがでても、安定感でてきましたね。
あとは、本当にジョーンズの判断力が上がったら補強要らずなんですが(^-^;
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