監督「アンラッキー」

ファン・ハール監督は、ニューカッスル戦でのパフォーマンスを評価しつつも結果を残念がる。

© MANCHESTER UNITED

勇敢に戦ったニューカッスルが決定的なチャンスを生かせなかったのに対し、ユナイテッドは、ティム・クルルの牙城を最後まで崩せず、開幕からの連勝が2でストップ。

ファン・ハール監督は試合後にBT Sportのインタビューで次のようにコメント。

結果について

パフォーマンスには満足できても、結果には満足できない。チャンスを作ったのに結果を得られなかった。決定機を多く作れたが、アンラッキーだった。

ノーゴールについて

運も必要だ。ボールを奪ったチチャリート（ハビエル・エルナンデス）の動きは素晴らしかったが、フットボールでは運も必要だ。気配だけではないんだ。前線でクロスを上げた際のポジショニングが良くなかった。正しい選択を取れなかった。それでもチームとして素晴らしいプレーができたと思う。最後まで戦う姿が見られたのは良いことだ。今日のような試合は好きだが、結果だけが悪かった。

シュバイニーとキャリックの起用法

前にも言ったように、（バスティアンは）60分プレーすべきで、違う試合ではマイケル・キャリックが60分プレーした。それが逆になっただけのこと。2人の状態を上げる必要がある。キャリックは怪我で昨シーズン何試合も欠場したが、今は違う。それはチームにとって非常に大きい。バスティアンについても、同様のことが言える。

＜元記事：監督「アンラッキーだった」＠マンチェスター・ユナイテッド公式サイト＞

ボールを持った人が出すところがなくてピタっと止まっちゃうようじゃこういう試合をまたやらかしちゃうだろうね。シュートが決まらなかったのはアンラッキーだけど、アンラッキーな結果をもたらしたのは自分たちの流動性の無さが影響しているような気がする。

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！