スパーズ戦後のコメント
ファン・ハール監督が、1-0で勝利したトッテナム戦後に4つのキーポイントについてコメント。
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チームのパフォーマンスについて
両チームともにプレッシャーをかけようとしたので難しい試合だった。全員がボールに触れた回数は少なかった。ボールをキープできなかったが、守りから攻撃に素早く切り替えた際にはチャンスも作れた。相手のプレッシャーには上手く対応できなかったが、可能性も多く感じられた。最初にチャンスを作ったのは相手で、クリスティアン・エリクセンが決定機を迎えた。もし決まっていたら違う展開になっていたかもしれないので、今日はラッキーだった。
新加入選手の貢献について
彼らにとってもオールド・トラッフォードで(ユナイテッドの選手として)プレーしたのは初めてだったので、難しいところもあっただろう。それでも、ファンは非常にサポートしてくれる。メンフィス(デパイ)には、あまり気負い過ぎるなと伝えた。そういう空気はチーム全体に作用してしまう。マッテオ・ダルミアンのパフォーマンスは良かった。相手陣内、それに相手がボールを持った時も非常に良いプレーをしていたし、あまりボールを奪われなかった。相手と対峙した時のボールポジションも良かった。もし、ベストパフォーマー1人をあげるとすれば、彼だ。セルヒオ・ロメロはクリーンシートに抑え、素晴らしいセーブも決めたが、(ビルドアップでは)あまり良くなかった。ただ、これまでに選手たちとプレーしたことがなかったので、理解できる。彼はまだチームで1週間しか練習していないので、過程が必要だ。チームスタッフの見解として、木曜にダビド(デ・ヘア)がプレーできないと判断したので、彼の起用を決めた。つまり、セルヒオはチームメイトと練習する時間が2日しかなかった。誰だって、良い準備をするグループと練習したいものだ。
ダビド・デ・ヘアについて
彼は、この2年間ファンが選ぶチームのベストプレイヤーなので、簡単に手放すわけにはいかない。我々は、希望する選手を獲得するため大金を支払わなければいけない。選手を売る場合も、同程度の金額を求める。もちろん、我々は彼をチームに残したい。GKというポジションの性質上、90分間を通して高い集中力が求められる。今の状況のダビドには難しいことだ。それはツアー中の試合でも見られた。9月1日以降に状況がはっきりしてから、考える。
64歳の誕生日祝いについて
今夜、お気に入りのレストランで良い誕生日パーティーができそうだ。(ビートルズのWhen I’m 64を歌い)彼らが歌ったように、私の願いはすべて叶ったよ。
<元記事:スパーズ戦キーポイント@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
まだまだ8月序盤と言う時期、昨シーズン同様移籍市場で多くの選手を獲得して連携皆無、相手はスパーズということでポゼッションも狙い通りにはいかず難しいゲームながら今後への可能性を感じられた試合だったかな。
ダルミアンについては2番手だと言っていた監督もさすがにこのパフォーマンスならレギュラーで文句ないだろうね。ロメロはチームメイトと連携が無いってことも関係してるんだろうけど、たぶんそこまで足元は上手くないだろうね。そういう意味でもやっぱりデヘアをなんとか今月守り抜いて、せめて今シーズンだけでもユナイテッドでプレーしてもらうってのが自分の願い。
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Comment
デヘアを今年20億~30億で売るなら、そんなお金いりません。
残留させてほしい。
あと…攻撃面はアザールみたいなタイプの選手ほしいかな。
あとCFとCB
試合内容はスカッドが決める9月1日以降に求めいくので序盤は勝てばいいんです!!
いいんです!!
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