マルシャルとラッシュフォードに恐れおののいていた
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FA杯15 Manchester Evening News, スモーリング, マルシャル, ラッシュフォード
アントニー・マルシャルは今シーズンのエヴァートンとの3試合で相手チームを悩ませており、チームメイトであるクリス・スモーリングはエヴァートンがマルシャルのことをビビっていたとコメント。
スモーリングは、エヴァートン守備陣はユナイテッドのFWマルシャルとマーカス・ラッシュフォードを恐れていたと信じている。
3-0で勝利したグディソンパークでの10月のリーグ戦ではRSBシェイマス・コールマンがマルシャルを捕まえようと追いかけまわしていた。そして、マルシャルは今月初めにオールド・トラッフォードで行われたリーグ戦では決勝点となるゴールを決め、土曜日にウェンブリーで行われたFA杯準決勝では技巧的なパフォーマンスを示した。
20歳のWGと、ラッシュフォードのコンビは土曜日の試合でマルアン・フェライニの先制点の起点となり、スモーリングはこれから何年もこのコンビがユナイテッドの前線を牽引できると感じたとのこと。
今、もしも彼らがフィットした状態を維持できて一緒にプレーすることを続けられれば、世界は彼らの思いのままになると思うよ。
エヴァートンの守備陣は彼らにピッタリ張りつこうとして、本当にビビっていたのが見て取れたと思う。彼らにはマーカーを置き去りにする能力があって、試合において攻撃に鋭さをもたらしてくれる。
決勝点を決めたマルシャルについて、スモーリングは次のようにもコメントしている。
強いプレッシャーに対処できる選手はそう多くはいない。そして、彼は比較的自分たちの多くに良く知られていない状況でやって来た。だから、彼が馴染めば馴染むほどユナイテッドにとって脅威の攻撃陣となり、素晴らしいシーズンを送れているのさ。
彼がボールをもてば相対したマーカーを抜かしちゃう姿を見ることができる。抜かれない時の方が少ないし、ユナイテッドにとって非常に素晴らしいことだ。だって、選手にはコンスタントに力を発揮することが求められているからね。
練習でも彼のスピード、抜くテクニックについて対処しなきゃいけないしね。
彼みたいにプレッシャーがのしかかった困難な状況でオールド・トラッフォードに来て、あんなパフォーマンスを披露できる選手なんていないよ。多くの選手にはポテンシャルがあるけど、こういったステージであれほどのパフォーマンスを示せてくれるのはユナイテッドにとってはラッキーと言えるぐらい素晴らしいことだよ。
スモーリングのオウンゴールによって一旦は1-1の同点になったが、93分にマルシャルが劇的決勝点を決めた。
そんなに多くのミスをしたわけじゃなかったけど、あのミスはユナイテッドにとって高い代償を払わされた。だから、試合が終わった時にはいつもよりもめちゃめちゃ拍手したよw
<元記事:Manchester United pair Martial and Rashford ‘scared’ Everton – Smalling@Manchester Evening News>
マルシャルとラッシュフォードのコンビは間違いないないね。
あとはここにプラスするのが、リンガードなのかヤヌザイが復活するのか、メンフィスが馴染むのか、ペレイラが加わるのか(個人的にはペレイラはルーニーやエレーラの位置で見たいけど)
ユナイテッド版ファンタスティック・フォーが形成されるかもしれない!
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