敗れたヴォルフスブルク戦の選手評価
公開日：
:
チャンピオンズリーグ15 Manchester Evening News, 選手評価
ドイツの地で散ったヴォルフスブルク戦の選手達をスチュアート・マシソン記者@M.E.N.が評価。
ダビド・デヘア
後半のスリリングな目を見張るセーブは守備面でのこの試合のハイライトだった。 7
ギジェルモ・バレラ
ファーストチームでデビューするのには最適な状況では無かったが、ウルグアイ人DFはたいていの時間良くやれていた。 6
クリス・スモーリング
飛び抜けた実力を示し、快適にプレーしてきた今シーズンのスモーリングでは無かった。以前の優柔不断な彼に戻っていた。 6
ダレイ・ブレント
ブリントは強固さを提供する事ができなかった。そして、悪い事に今夜の試合では特に強固さが求められていた。 5
マッテオ・ダルミアン
イタリア人SBはあまり左サイドの守備という点で貢献できず、混乱をもたらした。彼の負傷離脱はさらなる事態の悪化をもたらす。 5
ジェシー・リンガード
ゴールは取り消されたが、ヴォルフスブルクの守備陣が何度も脆弱さを見せたにも関わらず、そんなヴォルフスブルクを脅かす事が出来ていなかった。 6
マルアン・フェライニ
ベルギー人MFは僅かに2回程ドイツチームを脅かしたが、中盤を支配するに至る事は無かった。 5
バスティアン・シュバインシュタイガー
ドイツ人MFは前へ出て、ボールを供給したいと考えていただろうから、今夜は大きな失望を味わっただろう。力強さでは無く、スローで弱々しく見えた。 5
メンフィス・デパイ
セーブされてしまったまのの見事なボレーは、彼が持ち合わせたものの一端を示していたが、それ以外はフラストレーションが溜まるものだった。 5
フアン・マタ
マルシャルへのスルーパスはグレートだった。ユナイテッドの攻撃はほとんどがマタを経由していたがパウエルに替えられた。 7
アントニー・マルシャル
ゴールを奪った点が良かったし、彼がボールを持てば安定感に欠けるヴォルフスブルクは危険に晒されていた。 7
© Getty Images
続きまして、交代出場した選手。
ボスウィック・ジャクソン
43分にダルミアンに代わって途中出場。恥じるようなプレーは無かった。 6
ニック・パウエル
69分にマタとの交代で出場。ノーインパクト。 5
マイケル・キャリック
69分からバスティとの交代で出場。何も変えられず。 5
このグループを引き当てて喜んできたのも今は昔。PSVに勝てず、6試合やって2試合しか勝てないのなら決勝トーナメント進めなくて当然。
後出しジャンケンなのは重々分かってるけど、やっぱりPSVとのホームは必勝だった。あそこを残り2試合のうちの1試合なんて捉え方じゃなくて、この試合に勝たないと上に進めないってぐらいの采配と選手コントロールをしてれば…
前の記事
[CL] GL第6節 ヴォルフスブルク戦
次の記事
ファン・ハール監督による敗因分析
Comment
こうみると今のチームで良いのはデ･ヘア スモーリング マタ マルシャルしかいないって事なんだろうな～。
若手を積極的に使うのは評価するけど、大事な試合に突然出場が決まっても若手にとってはよりプレッシャー与えてるだけではないだろうかと思ってしまいますね。
PSV初戦でルーク･ショー失ったのと負けたのがここまで響くことになるとは。
守備が良いときはスコアレス
攻撃が良いときは大敗
何てことだ！
ほんとその通りですよね。
守備が良いときは点が取れない、点が取れる時は守れない…ならば負けるより引き分けで！これが哲学？！スコアレスドローが哲学？！
たくさんだ！なんて日だ！
敗退が決まってしまって残念です。
ホームのPSV戦もそうですが、アウェイのCSKA戦で勝ちに行かなかった代償を払わされたんだと思います。
「アウェイだから勝てなくてもOKだ」みたいなチューリップのコメントを見て、「何故ホームは全勝できると思っているのか？」と思ってしまいました。
あと、怪我人が多すぎます。CBいなくなっちゃいました。調整法を見直す必要がありますね。
前にも少し書きましたが、
さすがに怪我人が異常だと思います。
練習は無しにして、体のケアに全力を入れた方がよいのでは？
これからボクシングデーとお正月ありますし。
この試合数で、普通の日は練習って、厳しいんだと思います
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。