四半期の収入が新記録を樹立
公開日:
:
2015-2016, キャピタルワンカップ15, チャンピオンズリーグ15, プレミアリーグ15 ADIDAS, Daily Express, ウッドワード
マンチェスター・ユナイテッドは今シーズンの最初の四半期の収入が記録更新となる高収入だったことを明らかに。これはアディダスとのスポンサー契約が始まったことと、チャンピオンズリーグに返り咲いたことが主要因。
ユナイテッドは7月1日から9月30日までで1億2360万ポンド(約231億円)の収入を得たが、これは昨シーズンから39%増加している。
これは8月1日から10年トータルで7億5000万ポンド(約1400億円)というアディダスとのスポンサー契約がスタートしたことと、オールド・トラッフォード内のメガストア経営を自分たちで行うこととなったことによる。以前はキットスポンサーのナイキがメガストア経営を行っていた。
アディダスとは別に、ユナイテッドは新たなスポンサー契約も結んでおり、HCL、Marathon bet、NexonそしてDonacoである。
チャンピオンズリーグのホーム開催の2試合(予選のブルージュ戦と本戦GLのヴォルフスブルグ戦)、それにキャピタル・ワン・カップのイプスウィッチ戦もチケット収入を押し上げた。
しかし、チャンピオンズリーグの舞台に返り咲いたことは、選手へのボーナス支給による給料の増加も意味している。
ユナイテッドは新たな6選手(メンフィス・デパイ、マッテオ・ダルミアン、バスティアン・シュバインシュタイガー、モルガン・シュネデルラン、セルヒオ・ロメロ、アントニー・マルシャル)の獲得に4990万ポンド(約93億円)を費やした。
移籍金は全て一括で支払われるわけではないが、移籍金は昨年の同時期と比較して600万ポンド(約11億円)少なくなった。
エド・ウッドワードCEOは次のように発表している。
ユナイテッドの四半期の最高収入を記録したことと、EBITDA(税引前利益に、特別損益、支払利息、および減価償却費を加算した値)の数字は我々が素晴らしいビジネスを行えていることを示している。
我々は、ライセンス契約によって早急な増加がみられたことを嬉しく思う。この四半期の間、我々はHCLとデジタル・トランスフォーメーションのパートナー契約を締結し、これにより世界中のファンと革新的な交流が可能となり、そして収入の面でもクラブに貢献してくれた。
<元記事:Manchester United announce record revenues for first quarter of the season@Metro>
1月にメガストアで色々と買って微力ながらクラブの収益に貢献させてもらいたいと思います!
既にキャピタルワンカップでは敗退しちゃったので、これからはチャンピオンズリーグとFA杯で行けるところまで行ってマッチデー収入を増やしてもらいたい。特にチャンピオンズリーグは勝ち上がればUEFAからもボーナスが出るしね。
前の記事
アーセナルもペレス欲しがる
次の記事
ダイエットのため選任コックを雇用
Comment
また移籍交渉の際に足元を見られないといいのですが……w
一人、一人は微力ですけど、積もれば…山となる♪
少しでもみんなでグッズ買い物するとプラスになりますね
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。