ベルギーU-21でのプレーを拒否したヤヌザイが批判の的に
ベルギーU-21代表のエンツォ・シーフォ監督は、マンチェスター・ユナイテッドのWGアドナン・ヤヌザイのモチベーション欠如を非難し、20歳のヤヌザイがチェコと戦うベルギーU-21代表でのプレーを拒んだ事でメンタルの弱さを指摘。
現在ドルトムントへローン移籍中のWGは、W杯のベルギー代表の一員であったが、ブンデスリーガでの出場機会の少なさからベルギーU-21へと格下げされている。
20歳のヤヌザイはモイーズ監督のもとでユナイテッドでブレイクしたが、2シーズン目はファン・ハール監督のもとで難しい時間を過ごし、プレー機会を得るためにローン移籍に出された。
そして、U-21でのプレーへの意欲の無さを示したことで、シーフォ監督はヤヌザイがU-21を軽視しているとWalfoot上で批判。
20歳の選手がU-21でプレーするモチベーションを持っていないなんて、メンタルがなってないとしか言いようがない!
普段から彼とは話すが、この件については良い感じを受けないね。私は彼を追放はしない。なぜなら彼はまだ若いから。
彼はこれからの半年、1年、あるいは2年で成長を見せるかもしれない。彼にとって遅すぎたなんてことにならない事を祈る。
モチベーションの無い選手は嫌いだ。U-21は遊びじゃないんだ。20歳なら、自身をよく理解して謙遜しなければならない。良い選択かどうか、父親や代理人に意見を求めてはいけないんだ。
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Comment
おそらく事実なんだろうしヤヌザイは批判を受けてしかるべきだろうけど、
それを差し引いても監督がメディアを使って内情を明らかにするやり方には納得いかないし
そんな監督の下ではプレーしたくないだろうなーと思います。
これが事実ならヤヌザイは実力よりプライドの方が高いのかな?
底が知れちゃった
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