ナインゴランをキープしたいガルシア監督
ローマのルディ・ガルシア監督は高い評価を得ているラジャ・ナインゴランが来シーズンもこのままチームに留まることを祈っている模様。
© AS Roma via Getty Images
27歳のナインゴランはマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールが狙っていると考えられており、プレミアリーグへの移籍が噂されている。
しかしながら、ローマサイドとしてはこの夏ナインゴランを守り抜きたいと考えており、そのために共同保有権を有するカリアリと売却しないことで合意を取り付けることを望んでいる。
ガルシア監督はFrance Football誌で次のようにコメントしている。
ナインゴランは本当に自然児なんだ。並外れたメンタルを持っていて、勝者のメンタリティを備えている。彼はリーダーであり、来シーズンも当然我々の構想に入っている。
ナインゴランは今シーズンのローマで30試合に出場し、5ゴールを記録。ローマはユベントスに次ぐ2位でフィニッシュしており来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を獲得している。
ナインゴランは2005年にピアツェンツァ・カルチョに入団すると、2010年にカリアリへ移籍。
2014年の冬の移籍市場でローマにローン移籍するとローマは保有権の50%を買い取った。今の契約期間は2018年6月までとなっている。
<元記事: Roma want to keep Nainggolan@Sky Sports>
そこまで大事ならカリアリから買い取って長期の契約を結べば良いだろうに、そうしないってことは金がないのかな?
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