ロナウドがユナイテッドを手助け?
公開日:
:
移籍情報 Caughtoffside, ベンゼマ, レアルマドリー
ガレス・ベイルがマドリー残留宣言をしたためファン・ハール監督はターゲットを切り替えるとみられており、マンチェスター・ユナイテッドは3000万ポンド(約58億円)で新たなストライカーとして同じレアル・マドリーのカリム・ベンゼマを連れてこようと考えている模様。
© Getty
新たな監督に就任することが発表されたラファ・ベニテスは来シーズン、クリスティアーノ・ロナウドを1トップとして起用すると言われており、フランス代表ストライカーは居場所を失う可能性がある。
ポルトガル代表のロナウドは尋常ではない下図のゴールを奪うが通常ワイドなポジションで起用されており、ベンゼマはよりクラシックな9番タイプの選手である。だが、戦術家ベニテスはこれを変更することでベンゼマが夏の移籍市場で獲得可能な状況になる可能性が高いのである。
今シーズンはローンで獲得したラダメル・ファルカオが失敗に終わったためユナイテッドは新たな前線のビッグネームを必要としており、ファン・ペルシーもピークは過ぎ去りラツィオ行きが近いと言われている。
Daily Mailによれば、ユナイテッドは元リヨンの27歳ストライカーをこのポジションの最優先トップターゲットに設定しているとのこと。
<元記事:Cristiano Ronaldo to help Manchester United sign £30m Real Madrid star@Caughtoffside>
ロナウドが手助けというよりもロナウドをCFで起用するベニ公がユナイテッドを手助けしてくれる可能性があるということかな。そろそろロナウドもサイドアタッカーとしてドリブルでスプリントしまくるというのは年齢的にも難しくなってくるだろうし、ズバ抜けた決定力を活かしてよりゴールに近いエリアに専念する時が近づいているのかもしれない。
とは言えさすがにベンゼマは置いておきたいんじゃない?
次の記事
代理人「おにぎりは出て行かないよ」
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。