ラポルテを巡る赤と水色の闘い

因縁のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドとシティは共にアスレチック・ビルバオのセンセーショナルなCBアイメリク・ラポルテを追いかけている模様。

フランスU-21代表はリーガ・エスパニョーラで印象的な活躍を続けていることで今最も輝かしいタレントの1人だと考えられている。

© GETTY

20歳のラポルテは複数のビッグクラブから狙われており、4000万ユーロ(約51億円)の移籍金が必要だと考えられている。

Daily Starでは既にシティは関心を持っていることを伝えており、オファー提示の計画を立てていると考えている。

だが、隣人の強い方のマンチェスターも同じくCB獲得を狙っており、両者はラポルテ獲得について血で血を洗うガチバトルをする羽目になるだろう。

ラポルテはビルバオとの契約が2018年まで残っており、クラブのホス・ウルティア会長はこの成長著しい若者をキープできる事を願っている。

しかし、ウルティア会長はより大きなクラブへと旅立つことを止める事は困難だと自覚しており、ラポルテは友人にプレミアリーグへ移籍するチャンスを活かすと伝えている。

ユナイテッドのファン・ハール監督はこの夏守備陣の補強を目指しており、3000万ポンド(約53億円)でドルトムントのマッツ・フンメルスの獲得を考えている。

しかし、ファン・ハール監督は更なるDFの獲得も考えており、ラポルテもそのレーダーに引っかかっている。

ラポルテはユナイテッドのエレーラの良き友人であり、これが獲得競争において優位に働くかもしれない。

ラポルテは2010年にアヴィロン・バイヨンヌFCからビルバオのユースに加わると、2012年11月のヨーロッパリーグでのデビュー以来成長を続けている。

＜元記事：Manchester clubs set to fight it out for Athletic Bilbao ace Aymeric Laporte ＠Daily Star＞

エレーラにカモンジョイナスと電話してもらえ！

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！