ピャニッチへの関心再び
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移籍情報 Daily Mirror, ピャニッチ, ローマ
ファン・ハール監督は中盤センターの補強を望んでおり、ピャニッチが再びそのターゲットとしてレーダーに捕捉された模様。
マンチェスター・ユナイテッドはローマのMFミラレム・ピャニッチへの関心を復活させている。
そして、このままいけばMFスティーブン・ジェラードの後釜を探すリヴァプールとのボスニア代表MFを巡る激突が避けられないだろう。
昨夏の5月にピャニッチがローマとの契約を延長するまではユナイテッドはピャニッチの獲得を狙っていたが、ピャニッチはローマと2018年までの契約にサインした。
25歳のピャニッチは、ファン・ハール監督が新たなCHをスカッドに加えることに重点を置きだしているため、再びユナイテッドのレーダーに引っかかったようだ。
ファン・ハール監督はこの夏の巨額の補強費を準備されており、CBマッツ・フンメルス、サウサンプトンのRSBナサニエル・クライン、PSVのWGメンフィス・デパイの獲得を狙っている。
Ⓒ Paolo Bruno
ファン・ハール監督はMFも欲しがっているが、ローマでピャニッチの同僚であり、長期に渡りユナイテッドが狙っているケヴィン・ストロートマンは膝の負傷からどのレベルまで戻って来れるのかが疑問視されている。
ユナイテッドは来週ローマの首脳陣と今後のキャリアについて話し合う予定のピャニッチをターゲットに設定し、話し合いの行方を見守っている。
リヴァプールは2月にローマの経営陣とロジャース監督が話し合いの場を持ち、3700万ポンド(約66億円)の移籍金で問い合わせを行っている。
ストロートマンの今後が不透明な状態でローマがピャニッチとかナインゴランとか売却に応じるんだろうか・・・。でもイタリアのクラブだと高額で売って、すぐに手ごろな値段で良い後釜を確保するイメージはある。
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