序列下がったマタを2000万ポンドでヴァレンシアが狙う
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移籍情報 Daily Mirror, マタ, ヴァレンシア
マタはここ2ヶ月間で初のリーグ戦先発となった先週末のトッテナム戦で素晴らしいプレーを見せた。そして、スペインのヴァレンシアはそんなマタをスペインに呼び戻そうと狙っている模様。
Ⓒ Getty
ヴァレンシアはマンチェスター・ユナイテッドのMFフアン・マタに夏の移籍市場で2000万ポンド(約36億円)のオファーを出そうと狙いを定めている。
ヴァレンシアのオーナーであるピーター・リム氏とアマデオ・サルボ会長は先週末マンチェスターを訪れ、マタ獲得ミッションを実行。
26歳のマタはスパーズ戦では素晴らしい活躍だったが、ここ2ヶ月で最初のリーグ戦先発だった。
スペイン代表マタはファン・ハール監督のチームで序列を落としており、ヴァレンシアはマタをリーガに戻せるのかどうかを試してみようと考えている。
ユナイテッドは2014年の1月に3700万ポンドで獲得したマタがディマリアの加入によってポジション獲得が難しくなるというジレンマに直面している。
PSGからはディマリアへの関心が伝えられており、ユナイテッドは夏にどちらの選手を放出するのかという決断をする事になるかもしれない。
ファン・ハール監督下では出場機会に恵まれないことに26歳のマタは不満を漏らしており、ヴァレンシアから4年の期間で高額のオファーが出されるだろう。
しかし、ユナイテッドのファンは彼を愛しており、マタのスタメン復帰では素晴らしい反響があった。
しかしながら、ヴァレンシアはリムオーナーがクラブを大きくする壮大な計画を立てており、マタをその計画の重要な1人に位置付けている。
今週末の試合で、マタを再び先発で使うのか、出場停止明けのディマリアを起用するのか。最近のパフォーマンスを考えるとディマリアを起用するのはリスクがある気がする。
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