ついに、いよいよ、ようやくフラール獲得にマジモード?
公開日:
:
移籍情報 Daily Star, アストンヴィラ, フラール
マンチェスター・ユナイテッドはアストンヴィラからCBロン・フラールを獲得するためのプレッシャーを強めようとしている模様。
© GETTY
ユナイテッドのファン・ハール監督はフラール獲得を夏まで待ってタダで手に入れるよりも、今すぐ29歳のDFを手に入れることを望んでいる。
ヴィラはフラールをシーズン終了まで縛り付けておく心づもりであり、シーズンが終わってから無償で出て行かせるとみられている。
ユナイテッドはそんなヴィラの決意の硬さを取り敢えず150万ポンド(約2.7億円)のオファーで試してみようと考えている。
この額ではヴィラの心は変わらないと思われるが、それでも獲得するのにそれほどオファーの額を上げなくても良いかもしれない。
ヴィラのオーナーであるランディ・ラーナー氏はポール・ランバート監督がどんな決断をしたとしてもバックアップするとしながらも、クラブを売却しようとしている。
ヴィラが3年前にフラールをフェイエノールトから獲得した際には約400万ポンドかかったが、今では十分投資と釣り合うだけの守備を見せてくれている。
ファン・ハール監督はブラジルW杯のオランダ代表で素晴らしいパフォーマンスを披露した選手の1人であるフラールの経歴については よく分かっている。
フラール自身もまたブレイクを果たすなら今が移籍のベストタイミングだと考えている。
ファン・ハール監督は自前の選手達が次から次へと負傷してしまうシーズンを送っている。
ユナイテッドのガタがきていて負傷しまくりの守備陣はユナイテッドのアキレス腱となっており、ファン・ハール監督が就任してからなに一つ進歩していない。
ラファエルとショーは2-0で勝利したFA杯のヨーヴィル戦でそれぞれほお骨と足首を負傷した。
更にユナイテッドではヤングがハムストリングを痛め、バレンシアが鼠蹊部を痛めて負傷者リスト入りしている。
PJ、スモーリング、エヴァンス、ロホが次々と負傷したため、ファン・ハール監督はしばしば経験の無いブラケットやマクネアーを起用せざるを得なかった。
フラールなら経験もあり、ファン・ハール監督の信頼に耐えうる人物である。
唯一心配な点があるとすればW杯で負った膝の負傷により数試合を欠場していることである。
<元記事:Manchester United to step up pursuit of Aston Villa defender Ron Vlaar@Daily Star>
経験もプラスしてくれて頭数増えるとか素敵やん!
前の記事
バットマンスタイルで金曜には練習復帰
次の記事
バルデスが正式にユナイテッドと契約?
Comment
プレミア慣れてる、ファンハール慣れてる、でいいとこずくめですね。
ひょっとしたら、獲得してすぐ試合出ちゃうかもw
一番、現実的な補強だと思います。ただウッディの発言を聞いてると
夏に大物を狙ってる感じなので、ガセもありえるかな
『リストしてる選手が1月にとれる状況になれば動くかもしれないけど、おそらくないだろう』
みたいなコメントしてたし…
ただ現状考えれば、獲得した方が確実にプラスかと思いますね
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。