PSGはFFPルールが緩くなったらディマリア獲り
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移籍情報 Daily Star, PSG, ディマリア
PSGはファイナンシャル・フェア・プレーのレギュレーションが緩くなった場合についてのみ、マンチェスター・ユナイテッドのWGアンヘル・ディマリア獲りにセンセーショナルな金額を提示する模様。
© GETTY
マンチェスター・ユナイテッドは夏の移籍市場でレアル・マドリーから英国史上最高金額を更新する5970万ポンドでWGアンヘル・ディマリアを獲得した。
この移籍が実現する前は、ディマリア獲得レースでリーグアンの金満クラブとなったPSGがユナイテッドをリードしており、花の都パリにディマリアを連れて来る話し合いが進んでいた。
PSGは5月にFFPルールに抵触したとしてUEFAから2000万ポンドの罰金を科され、将来の取引についても警告を受けた。
既にその時点でチェルシーからDFダビド・ルイス獲得に5000万ポンド(約92億円)、トゥールーズのSBセルジ・オーリエ獲得に800万ポンド(約15億円)を準備していたため、更にディマリア獲得に巨額を費やすと再びFFPの規定に抵触することになるためディマリア獲りから撤退した。
しかし、フランスでの報道によると、PSGはFFPの罰則が緩まり夏の移籍市場で今度こそディマリアを獲得できる望みを持っているとのこと。
ローラン・ブラン監督はユナイテッドに加入してもピッチを縦横無尽に駆け回っているディマリア獲得を希望している。
ブラン監督のディマリアに対する興味はファン・ハール監督や江戸・ウッドワードCEOにとって迷惑千万以外の何物でもない。
しかしながら、今月初めにディマリアは自身の将来がパリにあるかもしれないことを匂わせていた。
PSGは金銭的な問題を抱えていて選手を買うことが出来なかった。
パリに行けていたら良い経験になっていただろうね。
自分はまだ若いから、いつかPSGに行く日が来るかもしれない。とどのつまり、未来がどうなるのかなんて分からないってことだよ。
<元記事:PSG ready STUNNING bid to sign Manchester United record breaker Angel Di Maria@Daily Star>
ユナイテッドも夏の補強で今収支がどんなもんなのか気になるところだけど、オイルマネーで無尽蔵に金を突っ込まれたら勝ち目無いし、ちゃんとFFPは運営してもわらないと!
昨今の米国のシェールガス革命で中東のオイルマネーがいつまでも金をジャブジャブ使っていられなくなる状況が来るかもしれないけど。
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