モイーズ「フェライニはわしが育てた」
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デイビッド・モイーズ前監督はMFマルアン・フェライニはマンチェスター・ユナイテッドにとって重要な選手になりつつあると語り、エブラやビディッチのように適応するまでに時間が必要だったんだと主張。
© GETTY
フェライニは昨夏、エヴァートンからユナイテッドへやってくるとモイーズ前監督率いるユナイテッドの不振のスケープゴートにされてしまった。
実際、ファン・ハール監督がこの夏にスカッドの大幅な入れ替えを行ったことで加入時には非常に期待されていたベルギー代表MFは控えという扱いを受けた。
しかし、フェライニはここ数試合で高パフォーマンスを見せて常にかつての監督が主張してきたポテンシャルを発揮しつつある。
Daily Mailの記事の中でモイーズ氏は次のようにコメント。
人々が私に対して、エブラやビディッチも少しの間時間が必要だったと言っていたのを覚えている。彼らはユナイテッドにとって偉大な選手となった選手たちだ。
フェライニも同じように長い目で目てあげるべきだったんだよ。何故なら彼は最近私が思い描いていたような活躍を見せ始めているからね。ユナイテッドにとって重要な選手になれると思っていたんだよ。
ここ2試合の彼のプレーを見たが、彼はファーストクラスの選手だよ。試合に影響を与えているし、相手は自分より身長の高い相手の対応をする必要があるからね。また、フェライニは今日のダービーのような試合でユナイテッドに推進料をもたらすことが出来るんだ。
そして、モイーズ氏はブリントの存在がフェライニの良さを引き出す上で重要であると考察。
フェライニはチームのために複数のタスクをこなせるが、ブリントのような守備をこなせるパートナーがいてくれるとフェライニがより活きるだろう。
スタンダール・リエージュでは横にドフールやヴィツェルがいたことでフェライニは前に上がって行くことができた。そしてエヴァートンにはフィル・ネビルがいたのさ。
昨シーズンのユナイテッドはその手のMFを欠いていた。もしもフェライニの横にそういった守備的MFを置けていたらフィジカルに優れ、ピッチを縦横無尽に駆け回れるフェライニが真価を発揮出来ただろうね。
<元記事:Marouane Fellaini is becoming the star I expected him to be at Man Utd – David Moyes@Daily Express>
フェライニの取扱説明書に誰よりも詳しいあなたがそういった選手を獲得してこなければいけなかったし、上を説得しないといけなかったのでは?
Comment
パニックパイ取りの金額では、ファギー時代とは大違い。
コストパフォーマンスが全然違います。
まぁ、すぐに結果を求められる時代感も違うけど。
今思い返せばですが、モイーズはファギー時代からソフトランディングしようとしたがために逆に自分の色を選手にもクラブにも示せなかった気がしますね。
せめて4位以内に入れていれば今頃まだモイーズがユナイテッドの監督だったんでしょうけど、劇的に順位が落ちすぎてしまいましたからね・・・
クマーさんの指摘が的確w
自分からも一つ。
弟子は手癖がずいぶんと悪いようですけど、それはバーで酔っぱらって暴力沙汰を起こす師匠の影響でしょうかねぇ?
まぁあの頃の師匠の心の荒みっぷりは察するに余り有りますので、バーでちょっと揉めるぐらいやりかねないですよね笑
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