ストロートマンからチェンジ?
公開日:
:
移籍情報 Caughtoffside, ピャニッチ, ローマ
マンチェスター・ユナイテッドはようやくASローマのストロートマン獲得は無理っぽいんだなーと理解したようで、じゃあ折角なんでローマでチームメートのミラレム・ピャニッチにターゲット変更しちゃおうかな~と考えている模様。
ユナイテッドは1月の移籍市場で中盤に創造性を持ったMFを迎え入れたいと切望しており、ストロートマンがファン・ハール監督が考えるそのポジションの最優先ターゲットとされている。
しかし、ローマのサバティーニSDはストロートマンはローマにとって非常に重要であり売却対象外であると語っているため、ユナイテッドはローマの他のスター選手への鞍替えを検討している。そしてトップクラスのプレーメーカーであるピャニッチが目を付けられた。
ボスニア代表のピャニッチはバルセロナやPSGといったビッグクラブへの移籍が取りざたされていたが、今年初めにローマと契約延長をした。しかし、素晴らしいパフォーマンスを継続しているピャニッチは多くのトップクラブの目を引き続けており、ユナイテッドはピャニッチへの関心度の度合を増している、
ピャニッチの移籍金は4000万ポンド(約69.7億円)程度と言われており、ユナイテッドはこの夏に大型補強を行ったがまだ補強が完了していないのは明らかであり、大金がかかるのが目に見えているクリスティアーノ・ロナウドやアルトゥーロ・ビダルらのビッグネーム獲得を目指している。
ピャニッチやビダルは4000万ポンド(約69.7億円)以上の移籍金がかかるが、ロナウドを復帰させるのにはそれ以上の6000万ポンド(約104.5億円)が必要と言われており、これが実現すればこの夏に打ち立てたディマリア獲得に要した5970万ポンド(約103億円)を更新することになる。
ローマはストロートマン売却を固辞しているが、一方で主力のCBベナティアは移籍させており、適正価格であればピャニッチを移籍させるとみられており、ユナイテッドは才能豊かな24歳のMF確保を目指している。
<元記事:Manchester United Ready £40m Bid To Sign Kevin Strootman’s AS Roma Team-Mate@Caughtoffside>
あっちがダメならこっち下さい作戦。
前の記事
所謂草不可避事案
次の記事
ユナイテッドでのキャリアは終わり
Comment
とても良いと思いますね。
ただピアニッチはストロートマンと同じローマにとって大事な選手なので、ストロートマンと同じように噂だけで終わらなければいいですが・・・
仮に獲得できれば、中盤は物凄く安定します。
そしてピアニッチは正確なロングパスが持ち味なので、簡単に言ってしまうと動けるシャビ・アロンソみたいな感じでしょうか。
そして嬉しいことに、物凄く若い!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。